米軍調査官は、2011年10月にアフガニスタンへ派遣された数週間後に自ら命を絶ったダニー・チェン上等兵の死に関して衝撃的な新しい詳細を発表しました。19歳の中国系アメリカ人兵の遺族は、チェンが人種によるいじめを受け、兵士たちに石を投げられたり、人種についての中傷を浴びせられたり、口に水を含ませたままで腕立て伏せをさせたり、逆さに吊るしたりなどの同僚からの嫌がらせにほぼ毎日遭っていたことを、軍から告げられたと話しています。「いじめをしているのが上司でしたので、ダニーは上司に苦情を訴えられる状況ではなかったのです。小隊の最も位の高い上司が事態に対処しなければならなかった。もし彼がさらに高位の上司に報告していれば、ダニーは今でも生きていたかもしれないんです」と人権活動団体、OCAニューヨークのリズ・オーヤンは話します。チェンの遺族と支持者は、彼の死に関与した兵士8人を国外ではなく、米国内で裁判にかけるよう要請をしています。