「黒人の命も大事(Black Lives Matter)」の活動家たちが、選挙選に向けて遊説中のヒラリー・クリントンに対峙し、再び脚光を浴びています。マサチューセッツ州からやって来た「黒人の命も大事」の活動家は、ニューハンプシャー州での遊説イベントを終えたクリントンと会見し、16分間に渡り、クリントンの夫のビル・クリントン元大統領が1994年に署名して法制化した犯罪法をヒラリー・クリントンが後押しした件を追求しました。この法律により、連邦および州刑務所の投獄者数は、米国の歴代大統領の在任期間中で最大に膨れ上がりました。ヒラリー・クリントンは、刑務所への97億ドルの資金調達と、判決をより厳しくする規定を含むこの法案が通るよう議員たちへ徹底的なロビー活動を行いました。ヒラリー・クリントンとの直談判の映像を紹介しながら、「黒人の命も大事」ボストン支部のドナシア・ヤンシーとマサチューセッツ州ウースター支部のジュリアス・ジョーンズに話を聞きます。