漏洩したパキスタン政府の報告書は、米国の無人機攻撃による民間人犠牲者が、オバマ政権がこれまでに認めようとしてきた数をはるかに上回っているという主張を補強しています。「調査報道ジャーナリスト協会」(The Bureau of Investigative Journalism)は、パキスタンの部族地帯における無人機攻撃の犠牲者について同国政府が独自に行った調査による数字を公表しました。このパキスタンの報告書は、2006年から2009年の間におこなわれたCIAによる75回の無人機攻撃とNATOによる5回の軍事行動を調査しています。それによると、こうした攻撃で少なくとも147人の民間人(うち94人は子供)を含む、少なくとも746人が死亡しています。これは、主要データに欠落があることを考えると、控え目な見積もりです。この民間人犠牲者の高い数値は、オバマ政権幹部と有力議員らによる発表とは明らかに矛盾するものです。調査報道ジャーナリスト協会の無人機調査チームのレポーター、クリス・ウッズにロンドンから話を聞きます。同チームは6月に、ジャーナリストに贈られるマーサ・ゲルホーン賞を受賞しました。