デイリーニュース

  • 危機に晒される未来 若き活動家たち ドーハの国連気候変動会議で緊急行動を呼びかけ

    ドーハの国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)から番組をお送りしています。ここでは若い活動家たちが、気候変動を止めるための徹底した対策を取るよう大きな声を上げています。世界中から集まった若い代表たちは、米国やその他富裕国に温室効果ガス排出量を大幅に削減し、気候変動が貧困国で引き起こしている自然災害による損失や被害を補償するよう呼びかけています。番組では3名のゲストを迎えました。23歳のアマンダ・ニシュワットは巨大ハリケーン・サンディで洪水被害の出たニュージャージー州シコーカスで環境対策コーディネーターをしています。ハイチ出身のアンジェリーナ・アネスタスは、メイン州のカレッジ・オブ・ジ・アトランティックで学ぶ傍ら、同大学の環境正義団体「アース・イン・ブラケッツ」(Earth
    In Brackets)で活動。このグループは今回の会期中を通して抗議活動の一端を担ってきました。そしてロンドンが拠点のマルコ・カデーニャは「プッシュ・ヨーロッパ」(Push Europe)キャンペーンと「地球を守るヨーロッパの若者たち」(Young Friends of the Earth Europe)を組織しています。

    dailynews date: 
    2012/12/6(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「もう待っている余裕はない」:気候変動対策についての言動を行動に移すことを オバマ大統領に要請

    ドーハで行われている国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)は、2週間の交渉の最終段階に入っても、重要問題が未解決のままです。今回の会議では2020年以降の温室効果ガス抑制に向けた協定のために、各国の話しあいが進められていますが、それほど先まで待っている余裕はないという声も多数上がっています。このサミットでは米国に対し環境保護主義者と小規模国家から、オバマ大統領は温暖化に取り組むと約束したのに守らずにいるという、激しい非難が集中しました。グリーンピース・インターナショナルのクミ・ナイドゥ事務局長と、世界自然保護基金の「世界気候変動とエネルギー委員会」(Global Climate and Energy Initiative)代表サマンサ・スミスに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2012/12/6(Thu)
    記事番号: 
    2
  • カイロの衝突で死傷者 革命開始以来最大規模の政治危機に直面するエジプト

    エジプト軍は、6名の死者が出たモハメド・モルシ大統領支持派と反対派の衝突後、大統領宮殿周辺に戦車を配備しました。今回の衝突は、先月モルシ大統領が出した、広範囲で無制限の大統領権限に関する憲法令に対する、2週間の反対運動が最高潮に達したことをあらわしています。反大統領派は、イスラム勢力が多数を占める委員会を通過し、12月5日に国民投票が予定されている、新憲法草案にも異議を唱えています。カイロよりデモクラシー・ナウ!特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2012/12/6(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 化石燃料から地球温暖化否定論まで:行動を起こさない米国の最大の黒幕はコーク兄弟か

    チャー ルズ・コークとデービッド・コークの億万長者の兄弟が、米共和党の選挙運動に莫大な寄付金を注ぎ込んだことは有名ですが、コーク兄弟は地球温暖化にどんな 影響を及ぼしているのでしょうか。米国はドーハでの国連変動会議で交渉の進展を妨げていると非難されていますが、気候変動問題をめぐるこう着状態を引き起こしている最大の原因はコーク兄弟ではないかと示唆する新しい報告書が発表されました。コーク兄弟は、石油精製所を経営し、何千マイルものパイプラインを管理しているため、彼らにとって化石燃料産業界には巨大な個人的利害がからんでいます。コーク兄弟は、数千万ドルもの資金を地球温暖化懐疑論につぎ込んでおり、地球温暖化の影響を和らげようとする政策をつぶすためにロビー活動やその他の取組を行ってきたと言われています。本日は、グローバリゼーションに関する国際フォーラム 代表のビクター・メノッティに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2012/12/5(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 「仕事をしなさい」:ダーバンでの演説で波紋を呼んだ学生のアンジャリ・アパデュライ ドーハのCOP18に最初は出入り禁止

    2011 年ダーバンでのCOP17で世界の指導者たちに地球を救うためにもっと努力するよう呼びかけた、22歳の大学生アンジャリ・アパデュライは、気候正義を主張し続けるためドーハに 来ています。アパデュライは、ドーハのCOP18の第1週目には会議場への入場を拒否されましたが、現在はアース・イン・ブラケッツ(Earth in Brackets)という団体の一員として世界の青年活動家の声を再び代表するために会議に出席しています。

    dailynews date: 
    2012/12/5(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 小さな島国から世界最大の汚染国家まで 地球温暖化に関し「全員」が米国に注目

    ドー ハのCOP18では、途上国は、米国をはじめとする富裕国の温室効果ガス排出量削減の約束は不十分であり、気候変動によって引き起こされた損害や災害に対して貧困諸国に賠償金を支払うことを怠っているとして非難しています。本日は、ドーハからセーシェルの気候変動大使で小島嶼国連合代表のロナルド・ジュモーと「サ ウス・センター」事務局長のマーティン・コーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2012/12/5(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ドーハでのCOP18の進行を妨げる米国代表に エイミー・グッドマンが質問

    ドー ハで開催中の気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)のめったに開かれることのない記者会見で、デモクラシー・ナウ!司会のエイミー・グッドマンは、米国代表のジョナサン・パーシングに質問し、米国が温室効果ガス 排出量をより大幅に削減して壊滅的な気候変動から地球を救おうとする取組みを行っていない件を問いました。米国のトッド・スターン気候変動担当特使は、これまでにドーハで記者会 見を1度行ったのみです。本日、もう一度記者会見を行う予定でしたが、インターネットに載った本日の会議目録を見ると、一項目だけ赤字になっています。記者会 見はキャンセルされたのです。

    dailynews date: 
    2012/12/5(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 富裕国の化石燃料への助成金は、気候変動により援助を必要とする諸国への援助金の5倍

    団体「オイル・チェンジ・インターナショナル」(Oil Change International)による最新報告書によると、富裕国は、気候変動援助の5倍の額を化石燃料助成金に使っています。富裕国は2011年、化石燃料助成金に580億ドルを費やした一方、貧困国における気候変動への適応と影響の軽減に対して費やした金額は110億ドルだけでした。同報告書によると、米国は2011年、化石燃料助成金に130億ドルを費やし、気候変動援助には25億ドルだけでした。オイル・チェンジ・インターナショナルのキャンペーン・ディレクター、デビッド・ターンブルに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2012/12/4(Tue)
    記事番号: 
    5
  • 「炭素の津波」 世銀が報告 排出量削減公約が達成されても起きる致命的な地球温度上昇

    世界銀行の依頼で作成された衝撃的な新報告書は、たとえ各国が現在の排出削減公約を守ったとしても、今世紀末までに気温は摂氏4度(華氏7.2度)上昇する可能性があり、破壊的な食料不足、海面上昇、低気圧と干ばつをもたらすだろうと警告しています。公約が守られない場合、気温上昇はもっと早く起こるかもしれません。「私たちが世界の生態系を大規模な絶滅の危機に陥れるなら、この問題は地球上の全ての人間に影響を及ぼす、差し迫った危険なのです」と、2つの最新報告書を作成することを手伝った、第一線の物理学者で環境科学者のビル・へアは言います。ヘアは、クライメート・アナリティックス(Climate Analytics)のCEO兼マネージング・ディレクターで、2007年の気候変動会議の政府間パネル報告書Mitigation of Climate Change(『気候変動の緩和』) と The Synthesis Report(『総合報告書』)の筆頭著者です。一方、科学者らは、気候変動の破壊的影響を最小限に抑えるのは今ならまだ遅くはないと言います。クライメート・アクション・トラッカー(Climate Action Tracker)による別の報告書は、地球温暖化は、2度以下に保たれるだろうとしています。

    dailynews date: 
    2012/12/4(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 台風「ボーファ」が大被害をもたらす中、フィリピンの交渉人が富裕国に対し地球温暖化への取り組みを要請

    フィリピンでは大型台風で、少なくとも40人が死亡し、数千人が避難しています。台風「ボーファ」は、西太平洋における観測史上最南の台風で、2012年にフィリピンに上陸した台風の中で最大のものです。カタールでの国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)から、ドーハのフィリピン代表団の代表交渉人で、フィリピン気候変動委員会の委員長であるナデレフ・イェブ・サニョから話を聞きます。彼は、台風「ボーファ」と、最近米国東海岸を襲ったハリケーン「サンディ」は、「私たちが、緊急措置を求める必要があり、気候変動は本当に起こっているのだという明らかな実例」だと言います。

    dailynews date: 
    2012/12/4(Tue)
    記事番号: 
    3

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