無人機の使用に反対するパキスタンの活動家カリーム・ハーンは2月5日に誘拐されました。米国の無人機攻撃を告発するため欧州に旅立とうとしていた矢先でした。拘束されていた9日間の間に繰り返し拷問され、殴られたとハーンは述べます。ハーンの弟と息子は2009年に米国の無人機攻撃で殺されました。ハーンは訪問中のロンドンから番組に参加します。英国の議員に会い、米国の無人機プログラムに関する懸念を表明するのが旅の目的です。「モスクも攻撃されました。学校も生徒たちも教師も攻撃されました。無人機攻撃により何もかも破壊されました」とハーンは言います。ハーンの弁護士シャーザド・アクバルは、「これが人間の顔を持つ犠牲者の姿です。犠牲者がどんな人たちなのかアメリカ人が知らされることが大切です」とアクバルは言います。「この人たちは国家安全保障の名の下で攻撃目標にされていますが、現地にいてわかるのは、それは誰のための安全保障にも役立っていないということです」。