米国は、パリ条約に「損失と損害」という文言を盛り込むことを認める用意はあるものの、その場合は米国に支払い義務が発生しないという合意が条件だとしています。「損失と損害」は、先進工業国が引き起こした気候変動による影響を被る国への補償を意味します。この問題をめぐる、米国と中国、その他の主要国のCOP21 における役割について話します。同時にまたREDDという、インドネシアなどにおける森林破壊を回避するプロジェクトにつていも話します。「アフリカ環境フェミニストの会」 (the African Ecofeminist Collective)に所属するケニアの環境保護論者ルース・ニャンブラは、「REDD は、気候危機への解決策と呼ばれていますが、これにより、先進国の中の汚染を続ける国や企業は、『南にある途上国の森林回復に金を払う限り、汚染を続けられる』と主張することが可能になっています」と指摘します。