デイリーニュース

  • 国境での死:メキシコ人移民が国境警備隊員らに殴られテーザー銃で撃たれた衝撃映像

    PBSの新しいドキュメンタリーが、 カリフォルニア州で米国境警備隊員らがメキシコ人移民にテーザー銃を発射し殴って死亡させたことを明らかにし、不処罰の文化と批判されている状況が見直されています。2010年5月、32歳のアナスタシオ・ヘルナンデス=ロハスは、サンディエゴ付近でメキシコから米国に入国しようとして拘束されました。彼はそれ以前に25年間米国に住んでおり、米国生まれの5人の子供の父親でした。しかし、ヘルナンデス=ロハスの拘束は、国外退去ではなく、彼の死という結果に終わりました。多くの国境警備隊員が彼を殴った後、隊員の一人が彼に少なくとも5回テーザー銃を発射したことが目撃されています。その直後に彼は死亡しました。隊員らは、ヘルナンデス=ロハスが敵意を見せ、逮捕に抵抗したので、応戦したと言っています。しかし、目撃者らが携帯電話で録画した、すでに公開された映像には、別の状況が映っています。「我々が話した目撃者は全員、基本的に同じことを言っています。手足を縛られ後ろ手に手錠をかけられた男は抵抗することなく、死亡するまでの約30分の間、警棒や足や拳で繰り返し殴られ、テーザー銃で撃たれたというのです」と、ジョン・カルロス・フレイ記者は言います。

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    2012/4/24(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 国家安全保障局の内部告発者ウィリアム・ビニーが米国の監視活動の拡大を語る パート2

    米国内で拡大しつづある監視活動についてです。国家安全保障局(NSA)の内部告発者、ウィリアム・ビニーと、監視対象になったアカデミー賞ノミネートの映画監督ローラ・ポイトラスとハッカーでウィキリークスにボランティアで協力し、現在は非営利団体でインタネットセキュリティーについて教えるTORプロジェクトを進めているジェイコブ・アッペルボームの2人のアメリカ人に話を聞きます。ビニーは、9.11米同時多発テロ発生後、NSAによる国民の監視が拡大していることを懸念して同局を辞しました。FBIがその後いかにして彼の自宅を家宅捜索し、銃口を彼に向けてきたかを語ります。そして、NSAによる米国市民に関する情報収集の手段と内容を監視し、そのデータの使い道を監視する効果的な方法はないと彼は指摘してます。特別番組の第1部を見るには、この部分をクリックしてください。
    dailynews date: 
    2012/4/23(Mon)
    記事番号: 
    2
  • メキシコ湾原油流出事故:処罰を免れるBP幹部、いまだ続く海洋生物への事故の影響

    米国史上最悪の海底油田での原油流出事故から2年、メキシコ湾岸に住む人たちと野生生物への影響を考察します。この事故で刑事訴追されたBP社の従業員はまだ誰もいません。BPのディープウォーター・ホライゾン掘削施設爆発で11人の作業員が犠牲となり、事故発生後51日目に油井が封鎖されるまで、原油約500万バレルが海に流出しました。BPは自社の努力によりメキシコ湾は急速に回復していると主張をしていますが、アルジャジーラの記者、ダール・ジャマイルは、湾内のエビ類、魚類、カニ類が原油や回収作業時に散布された化学薬品によって奇形になってきているという科学者の見解を伝えています。一方で、調査報道サイト「プロプブリカ」の環境記者エイブラハム・ラストガーデンは、BPが過去の過ちから教訓を学んでいれば爆発を回避できたかもしれないと語っています。彼は、新書Run to Failure: BP and the Making of the Deepwater Horizon Disaster(『事故になるまで稼動 ~BPとディープウォーター・ホライゾン事故が起きるまで』)の著者です。

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    2012/4/23(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 内部告発:国家安全保障局は嘘つき 米政府はあなたのEメールをほぼすべて複製している

    国家安全保障局(NSA)の内部告発者ウィリアム・ビニーは、オバマ政権下の国内の監視システムはジョージ・W・ブッシュの時代よりも拡大していると思うと明かします。彼の推測ではNSAがアメリカ人から集めた情報のやり取りは、携帯電話通話やEメール、他のデータ交換も合わせて20兆件にのぼるそうです。ほとんどの米国在住者がやり取りしたEメールは、ほぼすべて含まれている可能性が高いのです。ビニーは米国愛国者法のセクション215に言及し、NSAは米国市民に関する情報を傍受していないというNSA局長キース・アレクサンダーの主張に異議を唱えます。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。第1、2、3部を見るにはこの部分をクリックしてください。

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    2012/4/20(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 「ここは自由の国ではない」 米国政府に監視されるジェイコブ・アッペルボーム

    内部告発サイト、ウィキリークスにボランティアで協力して以来、米国政府の度重なる取り調べや電子監視の対象になっているコンピューター研究員ジェイコブ・アッペルボームに話を聞きます。空港では十数回以上も拘束され、連邦捜査員に政治的立場を聞かれたり携帯電話やラップトップ・パソコンを押収されたりした経験を話します。尋問の後で何が起きたのかは話せないと言う彼になぜか理由を尋ねたところ、アッペルボームは「私たちが住んでいるのは自由の国ではないからです。自由の国だったら話せるんですが」と答えました。連邦判事はツイッター社に対しアッペルボームのアカウントの情報を渡すように命じました。一方、彼は引き続きTORプロジェクトを進めています。これは、すべての個人が規制なしにインターネットを閲覧できる権利、自由に発言できる権利を保証するための匿名のネットワークです。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。第1、2、4部を見るにはこの部分をクリックしてください。

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    2012/4/20(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米国で拘束されて:映画監督ローラ・ポイトラス 米空港で止められ尋問を受けること40回の経験を語る

    アカデミー賞ノミネートの映画監督ローラ・ポイトラスが、米国に入国するたびに必ず連邦捜査員に拘束され尋問を受けることが繰り返されていることについて話します。ポイトラスが言うには、この尋問は彼女が米侵攻後のイラクを描いたドキュメンタリー映画My Country, My Country(『わが祖国』)の制作にとりかかったときから始まったそうです。最新の作品はイエメンとグアンタナモに関するThe Oath(『誓約』)で、オサマ・ビン・ラーデンのかつての2人の仲間の人生を追ったものです。彼女の記憶では、拘束は40回ほどにおよび、その度にラップトップ・コンピューターや携帯電話、私的な所持品が捜索されました。ポワトラは今夜、ニューヨーク市のホイットニー美術館で監視システムについてのティーチインを行ないます。本日の放送の他のゲスト、コンピューターセキュリティ研究員で政府の監視対象となったジェイコブ・アッペルボーム、国家安全保障局内部告発者のウィリアム・ビニーも参加します。ポイトラスは現在、9.11後のアメリカを描く映画の制作に取りかかっています。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。

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    2012/4/20(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 国家安全保障局の内部告発者ウィリアム・ビニーが米国の監視活動の拡大を語る

    ウィリアム・ビニーが米国内の監視システムについて内部告発し国家安全保障局(NSA)を辞してから初のテレビインタビューです。彼がアメリカ人を監視するNSAの巨大権力について語ります。また、内部告発した後でFBIが彼の自宅を突然家宅捜索した理由についても話します。ビニーは調査ジャーナリスト、ジェイムズ・バムフォードが最近『ワイアード・マガジン』で暴露したユタ州ブラフデイルでNSAがひそかに進めている国内最大のスパイセンターに関する記事の重要な情報源でした。このユタ・スパイセンターは、NSAが収集する私的Eメールや携帯電話通話、グーグル検索やその他の個人情報など、あらゆる形態の情報通信をほぼ無制限にで保存できるデータベースを構築する予定です。

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    2012/4/20(Fri)
    記事番号: 
    1
  • タビス・スマイリーとコーネル・ウエスト 『金持ちとそれ以外の私たち:貧困マニフェスト』について語る

    二人におよそ一人の米国人、すなわち1億5千万人の米国人が、貧困層または低所得者層に属することが最近の人口調査の結果で明らかになりました。コーネル・ウェスト博士とタビス・スマイリーの二人に話を聞きます。彼らはThe Rich and the Rest of Us: A Poverty Manifesto (『お金持ちとそれ以外の私たち:貧困マニフェスト』)というタイトルの新しい本の中で、貧困への危機についての国民的な対話を巻き起こす努力を続けています。受賞暦のあるテレビとラジオのキャスター、スマイリーは、オバマ大統領は貧困問題へきちんと取り組むことをし損ねたと言います。「貧乏人などどうでもいいという超党派的な合意がワシントンにはあるようです。オバマ大統領もその一人です。オバマ大統領の医療改革への取り組みは申し分ないと思います。でも、すべての米国人に仕事を与えることが、第一の最優先だったはずです」とスマイリーは言います。プリンストン大学で宗教学とアフリカ系米国人学の教授をしているウエストは、米国は君主政治、奴隷制度と制度化された人種差別との歴史的な闘いを経て、「今は寡頭制と言う問題を抱えています。貧困は新しい奴隷制度で、少数の金持ちが王となっています。この新たな支配体制の支配者にね。」と述べます。

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    2012/4/19(Thu)
    記事番号: 
    3
  • シリアより戻ったジャーナリスト アサド勢力の抗議者「殺戮」に警笛

    4月第2週シリア北部の町のタフタナツで起きた激しい戦闘で生き残った人々への取材を終え、ジャーナリストのアナンド・ゴパルはシリアから戻ったばかりです。記事によると、4月第2週に発効した国連支持の停戦協定を破り、シリア政府軍は引き続きホムズ、ハマや他の都市の反政府勢力の拠点を攻撃しています。「どの町でも村でも、基本的には人口のすべてが革命を支持して立ち上がっています」とゴパルは言います。「小さな子供からお年寄りまでです。本当にこのようなことは見たことはありません。私は革命が大衆的、民主的な基盤を持っていることを、そしてそれはアサド勢力が持ち得ないものだと言うことを見て取りました。」

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    2012/4/19(Thu)
    記事番号: 
    2
  • アフガニスタン兵士の遺体とともにポーズをとる米国兵士の写真 米国のアフガニスタン占領の新たな不祥事

    ロサンゼルスタイムズに掲載された2枚の写真、米国兵士がアフガニスタン人の遺体や遺体の一部とともにポーズしている写真について反応を聞いて見ましょう。「実際、この二枚の写真は、アフガニスタンの人々によりも、我々(米国人)にショックを与えたと思います」とジャーナリストのアナンド・ゴパルは言います。「アフガニスタンの人から見れば、米軍は、遺体に小便を掛け、空爆で17人の市民を虐殺し、戦利品がわりに遺体の指を切り取った連中です。ですから、アフガニスタン人にすれば、戦争の渦中に置かれるとは、こういった目にあうことであり、それが戦争の実態なのです」。一方、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国のうち数か国が、アフガニスタンから外国の軍隊が撤退したあと、アフガニスタンの軍隊の費用の負担を引き受けることを約束しました。米国と他の国々は2014年の終わりまでにアフガニスタンから撤退することを予定しています。「もし我々が米国とオーストラリア政府、及びその他の国の政府がアフガニスタンでの長期的な戦略としてお膳立てをしている合意に取り合わなければ、世界のこの地域で武力抗争が激化するでしょう」とアフガニスタン、カブールに本拠地を持つアフガン・ユース・ピース・ボランティア(Afghan Youth Peace Volunteers)のコーディネーター、ハキムは言います。

    dailynews date: 
    2012/4/19(Thu)
    記事番号: 
    1

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