デイリーニュース

  • グアンタナモのハンスト107日目 ダイアン・ウィルソンの「連帯ハンスト」も25日目に

    コード・ピンクの共同創設者ダイアン・ウィルソンに話を聞きます。彼女はグアンタナモの収監への連帯を示すために水と塩だけのハンストに入って25日目を迎えました。彼女はグアンタナモ基地の閉鎖を大統領に求めるコード・ピンクのデモで、ホワイトハウスのフェンスに自分の身を鎖で繋いで逮捕されたこともあります。憲法上の権利センター(CCR)の上級専従弁護士パーディス・ケブレイにも話を聞きます。彼女が代理人を務めるガレブ・アルビハニは現在ハンスト中のグアンタナモ収監者の1人です。彼女はアルアウラキ対パネッタ裁判でもCCRの主任弁護士を務めています。同裁判はイエメンで米国籍の3人が無人機攻撃で殺害された事件の責任を問うものです。

    dailynews date: 
    2013/5/24(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「あの女性は傾聴に値する」:メディア・ベンジャミンがオバマ演説妨害の理由を語る

    ドローン(無人機)による秘密戦争とグアンタナモ刑務所の今後に関するオバマ大統領の重要演説を会場から遮ったコード・ピンクの共同創設者メディア・ベンジャミンが、24時間も経たないうちに出演し演説妨害の理由を話します。ベンジャミンは Drone Warfare : Killing by Remote Control(ドローン戦争:リモコンによる殺人)の著者で、2011年にイエメンで米国籍の十代の少年アブドゥルラフマーン・アルアウラキが無人機攻撃によって殺害された理由をオバマが説明していないとを批判します。「とても失望しています。大統領は、政府の方針は身柄の拘束であって殺害ではないと言っていますが、そんなのは嘘っぱちです。対象者の捕捉が容易だったたくさんの事例を、私は直接あたっています。たとえばパキスタンで殺された16歳のタリク・アジズです。彼はイスラマバードの有名なホテルに宿泊していたのに、そこでは逮捕されず、2日後に無人機による攻撃で殺されました」とベンジャミンは言います。「大統領は無人機による攻撃を正当化しようとしていると思います。オバマ政権の下では今後も継続するし、次期政権にも引き継がれることになるでしょう」。

    dailynews date: 
    2013/5/24(Fri)
    記事番号: 
    2
  • メディア・ベンジャミンVSオバマ コードピンク創設者が演説を遮り、無人機攻撃やグアンタナモ政策を批判

    オバマ大統領はテロ対抗措置に関する二期目初の本格的な演説で、米国は「テロに対抗する無制限の世界戦争」をいつまでも続けるわけにはいかないと話しました。また、グアンタナモ湾にある米国の軍事刑務所を閉鎖するための政府の努力について述べました。大統領の演説は、聴衆の中にいたコード・ピンクのメディア・ベンジャミンの抗議の声で何度も遮られ、ついには大統領が話を中断して彼女に直接話しかける事態になりました。この応酬の模様をすべて放送します。オバマはベンジャミンに応えて、「あの女性の声は傾聴に値する。当然ながら私は彼女の言ったことの大半に賛成しかねるし、彼女も私の言ったことの大半を聞いていなかったのは明らかです。しかし、これらは難しい問題であり、政府に言い逃れができるかのような指摘は間違いです」。

    dailynews date: 
    2013/5/24(Fri)
    記事番号: 
    1
  • メキシコのアレハンドロ・ソラリンデ神父 中南米から米国を目指す移民の危険な旅路を語る

    約1100万人の在留資格のない住民に市民権への道を提供する可能性がある移民法改正案議会の作成が議会で進んでいますが、番組では、あまり注目されることのない、中南米からメキシコ経由で米国を目指す移民の厳しい状況についてとりあげます。移民の多くは、母国の暴力と貧困から逃れようとしたのに、結局、略奪されたり、暴力を振るわれたり、あるいは密入国業者によって誘拐されて身代金要求をされるという目にあっています。人権保護団体の推定によれば少なくとも2万人の中南米人が去年メキシコで誘拐されたとされ、1日に50人以上が被害にあっていることになります。その多くは生きて戻ることはなく、メキシコ各地で数百の遺体が集団で埋められているのが見つかっています。2人のゲストに話を聞きます。メキシコのカトリック神父で、同国南部のオアハカ州で移民のためのシェルターを運営するアレハンドロ・ソラリンデ神父は現在、「希望のキャラバン」(Caravan of Hope)の一員として米国を周り、中南米移民の置かれる窮状について訴えています。マルコ・カスティーリョは、「移民家族のための民衆会議」(Migrant Families Popular Assembley)と、移民法改正で人権に重点に置くよう呼びかける「アクシオン・ミグランテ」運動(Acción Migrante)の世話人をしています。

    dailynews date: 
    2013/5/23(Thu)
    記事番号: 
    3
  • リオス・モント ジェノサイド裁判 判決無効も 活動家は米支援下のこの犯罪を忘れまいと誓う

    グアテマラ最高裁判所は元独裁者エフライン・リオス・モントを集団虐殺で有罪とした判決を無効としました。同国で戦争犯罪加害者を法に基づき裁くために精力的に活動してきた2人に話を聞きます。グアテマラの最も著名な人権活動家のひとりヘレン・マックは、人類学者の姉ミルナ・マックを1990年9月11日に暗殺した政府軍の訴追を求めて何年にもわたり戦ってきました。ライト・ライブリフッド(Right Livelihood)賞にも輝くマックは、姉の名を冠したミルナ・マック財団(Myrna Mack Foundation)の代表を務めています。また、「アメリカ安全保障アーカイブ」(National Security Archive)で米国のラテン・アメリカ政策についての上級アナリストを務め、同団体の「グアテマラ・ドキュメント・プロジェクト」(Guatemala Documentation Project)の部長でもある、ケイト・ドイルにも話を聞きます。彼女はドキュメンタリー映画Granito: How to Nail a Dictator(『グラニート:独裁者を逮捕するには』)に登場しています。マックとドイルは、先日のリオス・モント裁判を傍聴しました。

    dailynews date: 
    2013/5/23(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 米国人の殺害:ジェレミー・スケイヒル オバマ政権が認めた無人機攻撃による米国人4人死亡について

    オバマ政権は、国外で無人機攻撃により米国人4人を殺害したことを、はじめて認めました。そのうちの3人、イスラム教聖職者のアンワル・アル=アウラキ、彼の16歳の息子アブドゥルラクマン・アル=アウラキ、そしてサミール・カーンはイエメンで死亡しました。4人目のジュード・キーナン・モハメドについては、これまで報道されたことはありませんでしたが、パキスタンで殺されました。議会へ向けた書簡でエリック・ホルダー司法長官は、アンワル・アル=アウラキ以外の3人は「特に標的にされたわけではなかった」と述べ、アンワルへの攻撃以外は予想外であったことを示唆しました。この追認は、オバマ大統領が、秘密の標的殺害プログラムを擁護し、ブログラム実施の規範の修正について触れる予定の演説直前になされました。新刊Dirty Wars: The World Is a Battlefield(『汚い戦争:世界は戦場だ』)の著者で、近日公開の同名ドキュメンタリー映画の共同製作者でもあるジェレミー・スケイヒルに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2013/5/23(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ホルダー司法長官に辞任を求めるプログレッシブ誌編集者 報道機関やオキュパイ運動へのスパイ活動に対して

    司法省がジャーナリストへのスパイ活動をしたり、IRS (国税局)が右翼組織を標的にしたことについて、オバマ政権への批判が高まっていますが、新たに公表された文書では、FBIや国家安全保障省および地方警察が企業と連携して2011年から2012年にかけてオキュパイ運動の抗議者たちをスパイしていたことが明らかになりました。反テロリズム当局およびその他法執行当局からの数千ページに及ぶ記録に詳細が書かれていますが、スパイ行為には活動家たちのオンライン利用の監視や彼らの会合への潜入行為も含まれています。ある文書には1人の潜入捜査員がアリゾナ州に派遣され、米国立法交流評議会(American Legislative Exchange Council:ALEC) 周辺での抗議活動を組織する活動家たちに紛れ込んだことを示しています。ALECはアメリカの実業界が全米各州の州議会で法案を提出することを手助けする秘密主義の団体です。プログレッシブ誌のマット・ロスチャイルドに話を聞きます。彼は最新の記事”Spying on Occupy Activists : How Cops and Homeland Security Help Wall Street”(オキュパイ活動家へのスパイ活動: 警察と国家安全保障省がどのようにウォール街を助けているか)で政府の監視活動に関して書いています。

    dailynews date: 
    2013/5/22(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 名誉ではなく: 米軍が負傷した帰還兵を不正行為で除隊させて軍の給付特典を剥奪

    コロラド・スプリングス・ガゼット紙はその調査報道で、米軍がここ十年の戦争で増えた人員を削減するために、傷痍帰還兵を含む兵士たちを追い払うように除隊させている例が増えているとレポートしています。負傷兵たちが複数回の派兵軍務にもかかわらず医療手当やその他の終身手当を失っています。"Other Than Honorable"(名誉ではなく)という 3回連載の記事を書いた同紙のデイブ・フィリップス記者に話を聞きます。この連載は戦闘で負ったけがが原因で深刻な健康問題に苦しむ数人の除隊帰還兵を紹介したものです。「この問題で米軍が直面している難しさは、軍だけの問題ではなく、社会の問題なのです。過去10年間に派兵された200万人以上の人々のことなのですから」とフィリップスは言います。「そのうち50万人以上が3回以上派兵されている。そういう人たちが私たちの助けを必要とする問題を抱えているかもしれない。これに対して軍が最初に対応しないならば、そして軍が事実そうしているように、帰還兵の残りの人生の面倒を見ることを禁じるならば、それは本当に長きにわたって私たちの社会を蝕んでいきます」

    dailynews date: 
    2013/5/22(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 3回の公判でようやく自由を勝ち取ったティモシー・マッキニー しかし殺人罪での有罪を認めざるを得ず

    メンフィスの死刑囚ティモシー・マッキニーは、新たな自由を勝ち取るために、犯してはいないと主張していた殺人罪での有罪を認めなくてはなりませんでした。マッキニーは1997年12月に警察官ドン・ウィリアムズを射殺した罪で第一級殺人罪に問われ、当初は死刑判決を受けました。その後控訴し、裁判のやり直しを勝ち取りましたが、再審で陪審が有罪無罪を確定できず膠着状態になったために、もう一度裁判が行われました。そして今年行われた3度目の公判でも、陪審員団の中で意見が割れ評決不能となったのです。司法取引によりマッキニーは早ければ今日にも釈放されますが、この取引を成立させるための条件として彼は第二級殺人罪での有罪を認めざるをえませんでした。マッキニーは死刑判決を受けてからの11年を含めすでにほぼ16年も収監されていたため、罪を認めれば刑期満了で直ちに釈放される資格があるのです。マッキニー事件を精力的に取材してきたネイション誌のリリアナ・セグーラに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2013/5/22(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 『緊縮財政がなぜ人を殺すのか』:ギリシアから米国まで、経済の機能を低下させる政策が世界中で人の健康に危機をもたらす

    新刊The Body Economic: Why Austerity Kills(『ザ・ボディ・エコノミック:緊縮財政がなぜ人を殺すのか』)の中で、経済学者のデイビッド・スタックラーと医師のサンジェイ・バスは、世界中で起きている緊縮財政政策が人の健康に及ぼす影響を検証しています。経済危機の後、各国政府が緊縮政策を導入し始めて以来、欧州と米国で自殺者が1万人以上、うつ病患者は最大で100万人増加したと、この二人の著者は推定しています。例えば、公衆衛生費が40%削減されたギリシアでは、HIVの感染率が200%上昇し、1970年代以来初めてマラリアが発生しています。経済学者で、公衆衛生の専門家でもあるスタックラーは、オックスフォード大学の上級指導研究員です。バス博士は医師で、スタンフォード大学で教鞭をとる疫学者です。「緊縮財政が臨床実験だったなら、致命的な副作用があるという証拠があがったとして、とっくに中断されていますよ」と、スタックラーは言います。「歴史上の経験といまの景気後退を通じて、別の選択肢があることが分かっています。人間とその健康を景気回復の中心に置くことは、経済をより早く回復させ、社会に持続的な利益をもたらすのに役立ちます。」

    dailynews date: 
    2013/5/21(Tue)
    記事番号: 
    2

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