デイリーニュース

  • 『陽のあたる時』インディーズ映画監督で作家のジョン・セイルズ長時間インタビュー

    インディーズ系の映画監督で作家であるジョン・セイルズに一時間たっぷり話を聞きます。この30年間に、彼は17作の上映用長編を監督してきました。その中には『セコーカス・セブン』(The Return of the Secaucus Seven)、『メイトワン1920』(Matewan)、『ローン・スター』(Lone Star)、『エイトメン・アウト』(Eight Men Out)などがあります。彼はしばしば映画を使って火急の政治的課題に取り組んできました。また人種や階級、労働やセクシュアリティをもテーマにしています。最新映画はAmigo(『アミーゴ』)で、米国では8月に公開予定のこの作品は米国占領時代のフィリピンを舞台にしたものです。セイルズはまた作家としても著名で、O.ヘンリー賞も受賞しています。その彼が20年ぶりに新たな小説作品を出版しました。タイトルはA Moment in the Sun(『陽のあたる時』)。20世紀の幕開けに照準を合わせたこの大作は、白人至上主義者たちによるノースカロライナ州ウィルミントンのクーデターから、映画産業の萌芽、キューバやフィリピンでの流血にまみれた米国干渉主義の幕開けまで、さまざまなものを描いています。セイルズに、自身の仕事とこれまでの経歴について話を聞きました。

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    2011/7/4(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ギリシャとイギリスで数十万人がストライキ 大胆な歳出削減と緊縮政策に抗議

    英国では政府が推し進める公務員年金改革をめぐるにらみ合いの中、75万人以上の公務員が30日、24時間ストを行いました。この年金改革案は、財政赤字削減のため公務員の定年延長と年金積み立て額の引き上げ、さらに退職後の年金給付額の減額を求めるものです。一方、ギリシャでも、一連の緊縮財政策が議会を通過したことに抗議して、数千人の労働者が48時間ストを行いました。緊縮政策の中には歳費削減、増税、国営事業の民営化が含まれます。これらの措置は、ユーロ圏における初めての債務不履行を回避するため、ギリシャに対する巨額の緊急救済措置を行うための条件でした。「ヨーロッパ全土で起きている抗議には共通の主題がある。これは単に公務員が年金の権利を守ろうとしているだけの話ではない。荒涼たる未来図しか描けない若者世代のためでもあるのだ」とギリシャから帰国したばかりのBBCニュースナイトの経済エディター、ポール・メイソンは言います。そのほか、Debt: The First 5,000 Years(『債務: 最初の5000年』)の著者デイビッド・グレイバーにも話を聞きます。「歴史上たいていの革命は借金をめぐって起きている。借金というものは、構造的な不平等の犠牲者たちに自分たちが悪かったからこうなったのだと思わせるために、有力な者たちが繰り返し使う道具なのだ」。

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    2011/7/1(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ガザ解放船団が「挑発」だというイスラエルの主張にアリ・アブニマーが反論

    世界各国の400人の活動家たちがガザ支援船団「フリーダム・フォロッティラ」に乗船してガザに向けたギリシャ出航を待つ中、イスラエルのメディアは乗船した活動家たちの人物像や人道支援作戦に参加した動機に関する推測報道でいっぱいです。イスラエル各紙はこの船団が化学物質の袋を搭載しており、その理由は乗船者たちがイスラエル国防軍兵士たちを殺害しようと計画しているからだと糾弾しています。こうした報道は、イスラエル外務省高官たちが大臣たちに、船団に「テロリスト集団」のメンバーが乗り込む計画だという情報はない、と報告した後に行われています。「イスラエルは船団が軍事的脅威であると宣伝しようとしているが、そんなことは世界のだれも信じない。イスラエルの大臣たちだってそんなこと信じていません」と本日のゲスト、エレクトリック・インティファーダの共同創設者アリ・アブニマーは言います。

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    2011/7/1(Fri)
    記事番号: 
    3
  • イスラエル高官 ガザ支援船団を非難しイスラエルの破壊工作関与を否定せず

    在ニューヨークのイスラエル総領事イド・アハロニは、これまでガザ地区の封鎖に協力してきたエジプトがラファ国境検問所を開いた今、ガザへの人道支援物資を船で送る必要はなくなったと主張して、イスラエル政府のガザ解放船団阻止作戦を弁護しました。アハロニはまた、船団の2隻の船で起きた破壊工作にイスラエルが関与したことを否定することも、イスラエルが船を阻止した場合、乗船しているデモクラシー・ナウ!のジャーナリストたちを逮捕しないと約束することも拒否しました。アハロニは「船団を出すという発想自体が不必要なのです。その件で話し合うことにも興味はない。船団がイスラエルに向かわないことを願う」と話しました。

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    2011/7/1(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ガザ支援船団に参加の米国船 脅迫と破壊活動リスクを押してギリシャを出航 

    米国旗を掲げた船「大いなる希望」(The Audacity of Hope)が本日、ギリシャを離れてガザに向かいました。しかし10隻からなるガザ支援船団「フリーダム・フロッティラ」の運命はわからないままです。少なくともうち1隻が破壊活動によって船団を離脱しました。もう1隻はいまだ修理が終わっていません。10隻は今週すでに出港しているはずでしたが、財政危機と緊縮財政策に民衆暴動の起きているギリシャ政府が国際的な圧力を受けて出港を阻止したのです。6月28日には、イスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相が、イスラエルはガザへの武器「密輸の試みを阻止するすべての権利」の1つとして、この船団を制止する権利を持っていると話しました。デモクラシー・ナウ!のプロデューサー、アーロン・マテとビデオ撮影家ハニ・マスードがギリシャにいて「大いなる希望」の旅を取材しています。この航海計画が公表された30日にもその場にいて、乗船している作家アリス・ウォーカーやホロコースト生存者ヘディ・エプスタインらに話を聞いています。

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    2011/7/1(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 気候が招くカオス 地球温暖化が世界的な武力衝突を引き起こす仕組みを明らかにする新刊書

    テキサスからソマリアまで、異常気象は、気候戦争の新時代の到来を暗示している可能性があります。6月も、ネブラスカ州で2箇所の原子力発電所施設が、大規模な洪水のために閉鎖されました。ニューメキシコ州では、ロスアラモスにある米国最大の核兵器研究所が、制御不能な森林火災により脅威を受けています。そんな中、国連は、「アフリカの角」地帯が、60年来最悪の干ばつに直面し、ジブチ、エチオピア、ケニア、ソマリア、ウガンダで1000万人以上に影響が及ぶと警告しています。数々の賞に輝くジャーナリストで、新著の中で地球温暖化は、社会的・環境的大災害を導くと論じているクリスチャン・パレンティに、話を聞きます。「(歴史的にただでさえ過酷な状況だったところへ) 気候変動による気象現象、東アフリカで起きている洪水を伴った干ばつのような異常気象が加わるのです。気候変動は、大変多くの場合、単なる悪天候ではなく、民族的な暴力や、宗教的な暴力、無法収奪行為、内戦の様相を呈します」とパランティは語ります。

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    2011/6/30(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 生中継 ガザ船団の米船に乗船中のユダヤ人ホロコースト生存者

    デモクラシー・ナウ!のプロデューサー、アーロン・マテと86歳のユダヤ人ホロコースト生存者のヘディ・エプスタインは、アテネの港に停泊中の、米国旗を掲げた米船「大いなる希望」の船上で、ガザに向けての出港を待っています。この船は、ほかの9隻とともに支援船団に参加し、イスラエルによるパレスチナの海上封鎖に挑戦します。なぜガザに行こうとするのかという質問に、エプスタインは、「私は世界のどこにだっていかれるのに、なぜ、ガザには行かれないの? 私がそこに行くのを、イスラエルが望まないから? だからって、私がそこに行かない理由にはなりません」と答えました。

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    2011/6/30(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「我々は非暴力に徹する」 イスラエルと米国がもくろむガザ自由船団の阻止を糾弾 

    船の破壊工作と、イスラエル軍からの脅威に加えて、支援船団の米国の旗艦「大いなる希望」に乗船してガザに向かう米国市民たちは、自国政府というもうひとつの障害にも対処しなければなりません。米国務省は、米国の乗客たちに、船団に参加すれば「罰金と投獄」を課される可能性があると警告しており、ヒラリー・クリントン国務長官は、イスラエルの実力行使に青信号を出したと見られています。6月第3週、クリントンは、船団がイスラエル領海内に入り、イスラエルの自衛権が発動されるような状況を作り出せば、それは実力行使の挑発であると述べました。ほんの1年前、イスラエル軍が、ガザへ向かう1回目の船団を急襲し乗船者9人を殺害ましたが、また暴力の脅威が生じています。今回の米船の乗船者は実に多彩で、子供のいる人、孫のいる人、若者、弁護士、医師、看護師、ソーシャルワーカー、平和活動家などが乗っています。ナチのホロコーストのユダヤ人生存者で87歳のヘディ・エプスタイン、高名な作家・詩人・活動家でピュリッツア賞受賞作品『カラー・パープル』の作家、アリス・ウォーカーもその一人です。

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    2011/6/30(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ガザ支援船団の米船「大いなる希望」号を独占取材 船団の2隻が破壊工作で被害

    ガザ地区に向かう支援船団の主催者の話によると、また別の船が破壊工作で破損しました。トルコに停泊中のアイルランドの船のエンジンがひどい損傷を受け、航海中に沈没し乗客の命が失われた可能性もあったと報告されています。これは、アテネ近郊の港に入港していたギリシャ=スウェーデンの船への損傷に続く、破壊工作の標的となった少なくとも今週2番目の船団船になりました。活動家たちは、イスラエルがこの破壊活動の糸を引いていると非難していますが、直接の証拠はありません。イスラエル政府は船団の出航を止めようと試みており、もし出航すれば、捕獲すると断言しています。エルサレムポスト紙は、イスラエル高官が語った「彼らがアテネでかけずりまわっていてくれればくれるほど、イスラエルには好都合」という言葉を報道しています。10隻から成る船団の船のひとつは、米国を基地とする船で、オバマ大統領のベストセラー本の題をとり「大いなる希望」( The Audacity of Hope)と名付けられています。少なくとも36人の米国市民が、ガザの人々に宛てた米国人の手紙を携えて、乗船しています。デモクラシー・ナウ!のプロデューサーのアーロン・マテとビデオ映像家のハニ・マスードがギリシャで「大いなる希望」の旅を取材しています。

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    2011/6/30(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ジャーナリスト殺害の調査が示すパキスタン情報部の影

    アジア・タイムズの記者サイド・サリーム・シャハザドの殺害事件の捜査へ稀な審査がパキスタンで始まりました。シャハザドは5月にイスラマバードの自宅近くで拉致され、2日後に遺体で発見されました。遺体には拷問のあとがありました。彼はパキスタン情報部に脅迫されていると明かしており、カラチの海軍基地への武装集団の攻撃に関するスクープを出したばかりでした。それはパキスタンの海軍幹部とアルカイダのつながりを示すものでした。シャハザドはまたInside Al-Qaeda and the Taliban: Beyond bin Laden and 9/11(『アルカイダとタリバンの内側:ビン・ラーデンと9.11を超えて』)の著者でもありました。彼の殺害はただちに同国の治安部隊の関与への疑惑を浮き上がらせ、パキスタンの報道の自由に疑問を投げかけました。シャハザド殺害直後から人権団体ヒューマンライツ・ウォッチはパキスタン政府が彼の殺害に関する独立捜査を行うべきこと、またパキスタン軍の統合情報局(ISI)によるその他の深刻な人権蹂躙の告発も調査すべきだと訴えました。

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    2011/6/29(Wed)
    記事番号: 
    4

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