パキスタンを拠点にするニューズウィーク誌記者のシェルバノ・タシールは、今年1月自らのボディーガードから29発の銃弾を浴びて暗殺されたパンジャブ州の前知事サルマーン・タシールの娘です。この暗殺前、前知事は同国の冒涜法に反対であることを表明して論争の的となっていました。昨年11月にはキリスト教徒のパキスタン人女性が予言者ムハンマドを誹謗した罪で死刑を言い渡されました。シェルバノ・タシールに父親のこと、パキスタン全土におけるイスラム過激主義への対抗の努力について話してもらいます。「パキスタンでは過激思想が時代の潮流なのです。そんな思想に対抗するには、別の発想を提示する必要があるのです。それは米国には出来ません」とタシールは言います。