ビジャイ・プラシャド:BRICS首脳会議とグローバルサウスの協力が不公平な世界秩序を撤廃するカギを握る理由を説明 対しアフリカで米仏が果たしてきた破壊的な役割を語る

ビジャイ・プラシャド:BRICS首脳会議とグローバルサウスの協力が不公平な世界秩序を撤廃するカギを握る理由を説明 対しアフリカで米仏が果たしてきた破壊的な役割を語る

最近のニュースで興味深いものを選んで紹介しています。

 

ビジャイ・プラシャド:BRICS首脳会議とグローバルサウスの協力が不公平な世界秩序を撤廃するカギを握る理由を説明


 

南アで開かれていたBRICS首脳会議は世界史の大転換点として後世にふりかえる重要ポイントとなりそうです。BRICS5か国に新たに6か国が招待され、2024年以降の世界経済に最大ブロックが出現しそうです。 世界に占めるシェアは、人口で46%、GDPで29%、食糧輸出の25%、そして石油生産の43%と推計されます。


特に石油に関しては世界のトップ10生産国のうち6か国が加盟することになり大きな影響力を持つでしょう。 参加に興味を示している国々はもっと多く(40か国)、16か国が申請したとの報道もありました。BRICS銀行はIMFや世銀と違い、融資の条件で借入国を縛って発展をゆがめるようなことをしませんから、当然こっちのほうがよいですよね。
本物のG20が西側抜きで誕生しそうな気配にG7‘はパニックになっているようで、やれ独裁体制だの、化石燃料推進だの、人権問題があるなどと非難していますが、世界中に戦争をまきちらしていながらどの口がいうのって感じでまったく説得力がない。むしろ、これまで自分たちがやってきた悪事の結果なのだと反省すべきです。

ヴィジャイ・プラシャドさんがデモクラシーナウでグローバルサウスの立場を分かりやすく説明しています。

demozo
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