12日に行われた共和党大統領候補者討論会の終了近く、テキサス州選出のロン・ポール下院議員は9.11攻撃の原因を議論する中で米国の外交政策を批判したことで聴衆からはブーイングを、同じ壇上の他の候補者からは激しい非難を浴びました。それは彼が「米国は大変な脅威にさらされている。なぜならあまりにも多くの国を占領しているからです」と発言したからです。「……私たちは自分自身に誠実でなくてはなりません。もし他の国、例えば中国が、米国があちこちの国に対してやっていることを私たちにしてきたら、どうしますか?」。本日のゲスト、コロンビア大学教授のマフムード・マンダニはポール議員の発言に対して「大学の先生のような口ぶりですね。彼はその場の聴衆たちを教育しようとしているのですが、聴衆の方はその気がない。彼らは自分たちで考えなくてもいいような大義に向けて結集されたがっているのです」。マンダニはGood Muslim, Bad Muslim: America, the Cold War, and the Roots of Terror(『良いムスリムと悪いムスリム:米国と冷戦とテロの根源』)など、幾つかの本の著者です。