デイリーニュース

  • オクラホマシティ爆破事件犠牲者の父バド・ウェルチ:死刑拒否、悲劇からの治癒

    コロラド州オーロラの映画館で起きた銃乱射事件の容疑者、ジェームズ・ホームズは今日、法廷に出廷する予定です。彼は死刑になる可能性があります。本日は、168人の犠牲者を出した1995年4月19日のオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件で、23歳の娘ジュリーを失ったバッド・ウェルチに話を聞きます。当初、彼は娘を殺害した犯人への死刑を支持していましたが、後にはっきりと死刑反対の立場をとるようになりました。

    dailynews date: 
    2012/7/23(Mon)
    記事番号: 
    4
  • バージニア工科大学銃乱射事件の生存者、コリン・ゴッダード:「今こそ銃規制法求める行動を」

    32人の死者を出した2007年のバージニア工科大学銃乱射事件でコリン・ゴッダードは4発の銃弾を受けました。彼は現在、銃による暴力阻止のためのブレディ・キャンペーンで働いています。「解決策の議論はつきません。こういった議論はこの銃乱射事件が起こる前に行われるべきだったのです…『市民の怒り』という欠けていたピースが揃い、今は議員への働きかけに焦点を合わせるべきです。なぜならば今現在、彼らが文字通り指を一本動かしさえすれば、そこに法案があるのですから」

    dailynews date: 
    2012/7/23(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「次の虐殺が起きるのを待つのか?」キャロライン・マッカーシー下院議員が銃規制強化を呼びかける

    コロラド州オーロラ市で発生した銃乱射事件の容疑者は、警察によると、6,000発以上の実弾に加え、実弾100発を一度に装てんし1分間に50〜60発を発砲できる「ドラム弾倉」をインターネットで購入していました。連邦議会で1年以上も立ち往生している法案が可決されていれば、このような購入は規制されていたでしょう。本日は、議会で銃規制を呼びかける中心人物の1人、キャロライン・マッカーシー下院議員に話を聞きます。マッカーシーは、1993年にロングアイランドの列車内で起きた6人の犠牲者を出した銃乱射事件で夫を亡くし、息子が重症を負った後、議会選挙に立候補しました。「大型の弾倉やアサルトウェポンは一般市民のために出回る必要はありません。これらは軍事用に作られているのです。アメリカ国民はこれを理解していると思います。問題は、国中の政治家たち、議員たちが、『われわれに背けば選挙で落選させる』といわんばかりに多額の資金をつぎ込んでいる全米ライフル協会(NRA)と銃製造業者におびえているのです」とマッカーシーは語ります。オバマ政権が新たな銃規制法制定の呼びかけを却下したことについて、マッカーシーは「(オバマ大統領は)何かをしなければならない、われわれの国で起きているこのような暴力を止めるために何かしなければならない、とは言っています。彼を説得できるかどうかは私と多くの議員にかかっています。

    dailynews date: 
    2012/7/23(Mon)
    記事番号: 
    2
  • オーロラ市銃乱射事件:目撃者のオマル・エスパーザが語る虐殺、映画館からの避難

    コロラド州オーロラ市で同市の映画館で22日に起きた銃乱射事件の犠牲者の追悼に、数千人が集まりました。この事件で12人が死亡、58人が負傷、うち9人が重傷を負いました。犯人が発砲し始めた時に辛うじて避難した事件の目撃者オマル・エスパーザに話を聞きます。「彼が館内に入って来て、観客を撃ち始めた時、私たちは床に伏せて、反対側まではっていこうとしました。銃声がやんで、犯人が銃を交換しているようだったので…逃げるなら今だ、これを逃したら死ぬと思いました。とっさの判断で反応し、出来るだけ急いで外に出なければなりませんでした。危機一髪でした」とエスパーザは事件当日の様子を振り返ります。

    dailynews date: 
    2012/7/23(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 気候ペアレンツ:子供たちの未来のために マーク・ハーツガードが訴える家族ぐるみの地球温暖化との戦い

    1950年以来最悪の干ばつが米国を襲っています。作家で環境問題記者でもあるマーク・ハーツガードが新たなプロジェクトClimate Parents(気候ペアレンツ)について話します。ハーツガードの最近の記事"Parents Need to Act Against Climate Change for Their Kids’ Sake"(わが子のために親は気候変動阻止の行動を)には、「暑くて嫌だ、不快だというだけでなく、この記録的猛暑は若い世代の未来を心配する者すべてに難問を突きつける。物理や化学の法則──二酸化炭素は大気中に排出されてから数十年はそのまま残り続けるという事実──に従えば、人間が引き起こした地球温暖化がいま始まりつつある。その結果として、私の(娘の)キアラや世界中の何百万という若者たちは、人類文明の1万年の歴史の中で最悪の不安定な気候条件に一生つき合っていかねばならないのである」。ハーツガードはHot: Living Through the Next Fifty Years on Earth(『酷暑:今後50年の地球の生活』)の著者です。またネイション誌の環境問題通信員でニューアメリカン財団の特別研究員です。「私たちは実際、シェル、エクソン・モービル、ピーボディ・コールなど、すべての巨大化石燃料会社を援助しているのです」とハーツガードはいいます。

    dailynews date: 
    2012/7/20(Fri)
    記事番号: 
    3
  • シュバンカル・バネルジー:オバマ政権が許可を与える前こそシェルの北極圏試掘を止める好機

    石油メジャーのシェルが北極圏での試掘開始の準備を行う中、世界の活動家が抗議活動を始めています。オバマ政権はこの試掘の最終許可を与えるかどうかの判断を来月8月までに行うとしています。この10年、アラスカ北極圏は近年の米国で最も激しく開発が競われた土地です。しかし北極圏は、石油や天然ガスや石炭だけでなく多様な生物の宝庫でもありますし、数千年にわたって何世代もの先住民たちの故郷でもあります。著名な写真家で作家、活動家のシュバンカル・バネルジーに話を聞きます。バネルジーは北極圏保護のために10年にわたって尽力し、人権と気候変動に関する人々の啓発に努めてきました。バネルジーは新刊書Arctic Voices: Resistance at the Tipping Point(『北極の声:瀬戸際からの抵抗』)の編集者で、ラナン基金の2012年文化自由賞を受賞しました。

    dailynews date: 
    2012/7/20(Fri)
    記事番号: 
    2
  • デンバー銃乱射で12人死亡 50人負傷 繰り返される大量の犠牲者

    デンバー郊外の映画館で銃乱射事件があり、少なくとも12人が死亡、50人以上が負傷しました。重体の人も多くいます。米国で起きた銃乱射事件としては、5年前の32人が死亡したバージニア工科大学の事件以来、最悪のものです。銃乱射事件と言えば同じコロラド州リトルタウンで起きたコロンバイン高校の事件が思い浮かびます。あの高校は今回の映画館から40kmほどしか離れていません。1999年に2人の生徒が起こしたこの銃乱射事件では生徒12人と教師1人が死亡しています。デンバーからマリー・カーシュナーに話を聞きます。彼女は正看護師で、Nurses Advocating Gun Safety(銃の安全を訴える看護師たち)の創設に加わった銃所有規制の提唱者です。彼女は親族3人を銃関連の事件で失っています。

    dailynews date: 
    2012/7/20(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マット・タイビ:ロンドン銀行間取引金利不正操作スキャンダルは想像しうる中で最大のインサイダー取引

    何兆ドルにも値する契約で使われる主要な国際金利を、不正操作したとして16の銀行が糾弾されていますが、そこでおきた組織的な不正のパターンを、ローリング・ストーン誌のマット・タイビ記者が番組で論じます。「ロンドン銀行間取引金利」(LIBOR)は、銀行間の借り入れに適応される平均的な金利で、それによって金銭の価値が決まると言う分析家もいます。バークレイズ銀行は最近、ロンドン銀行間取引金利を不正に操作した件で、4億5千300万ドルの罰金を科されましたが、他の多くの銀行も現在捜査を受けています。「LIBORが下方に操作されたことで、一般の人々にも実際に損害を及びました。というのは、操作によって現地政府がえてして損失をこうむったからです。」とタイビは言います。「今話しているくらいの規模になると、どんな小さな下方操作でも何百億ドルもの損害が生じます。銀負うは業績を健全に見せるためだけでなく、自分たちの金儲けのためにこの不正操作を働いたのです。銀行はこの情報に基づいて、想像しうる限り最大のインサイダー取引を行ったのです」。

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    2012/7/19(Thu)
    記事番号: 
    4
  • アサド大統領の伝記作家:改革の当初の望みのあと シリアの支配者は権力の妄想に屈服した

    シリアの政府高官を殺害した水曜日の爆破攻撃が起きたばかりですが、番組ではシリアについての報道を続けます。伝記The New Lion of Damascus: Bashar al-Asad and Modern Syria(『ダマスカスの新しいライオン:バシャ―ル・アサドと近代シリア』)と近刊のSyria:The Fall of the House of Assad(『シリア:アサド家の崩落』)を著したデビッド・レッシュを番組に迎えます。レッシュはテキサス州サン・アントニオのトリニティ大学の中近東史の教授です。「アサドも最初は善意を持った人物だったと思います。しかし、多くの人が当初望んだようなシステムの変革をすることなく、実際には権威主義的なシステムが彼のほうを変えてしまったのです。」

    dailynews date: 
    2012/7/19(Thu)
    記事番号: 
    3
  • シリアから戻ったデビッド・エンダース記者が語る アサド政権は「草の根蜂起」で崩壊寸前

    首都ダマスカスを巡る激しい攻防が続いていますが、レバノンのベイルートに駐在するマクラッチー紙の特派員、デビッド・エンダース記者に番組に参加してもらいます。彼は2012年に入ってからシリアを4度訪れています。最近の訪問は6月で、これからまたすぐシリアに戻る予定です。「シリア政府は大規模な反政府攻撃の前に、崩れ落ちようとしています。鎮圧はまったくできません」とエンダースは言います。「国際社会の支援無しで、シリアの人々はそれをほとんど自力で成し遂げているのです。」

    dailynews date: 
    2012/7/19(Thu)
    記事番号: 
    2

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