デイリーニュース

  • パレスチナ ガザへの人権および医療援助を求めて イスラエルの海上封鎖に対抗 

    5月29日、イスラエルの軍艦4隻が、ガザへの海上封鎖を解こうと試みた小型船隊を阻止しました。この船隊に乗船していたのは、武器を持たない数十人の人々で、負傷したデモ参加者や海外での治療を必要としている癌患者なども含まれていました。今回の抗議活動は、国際水域で9人の活動家が死亡したトルコのマビィ・マルマラ号事件の8周年記念日に合わせて行われました。ガザからの小型船隊を組織したひとりラマダン・アル=ハエックと、イスラエル市民で「自由船隊」の一つ「アル=アウダ(帰還)」号に乗船していたゾハー・チェンバレン=レゲフに話を聞きます。この船隊は4月30日にノルウェーのベルゲン港を出航し、先日アムステルダム港に入港しました。7月にガザに到着する予定です。

    dailynews date: 
    2018/5/31(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ジョン・ボルトン 長年の反イスラム支持者でブッシュ政権時代の上級職員フレデリック・フレイツを国家安全保障の参謀に任命

    トランプ政権は、反イスラム・シンクタンクに上級職員として長年勤務した人物を、国家安全保障問題担当の大統領補佐官ジョン・ボルトンの首席補佐官に任命しました。この人物フレデリック・フレイツは、ボルトンがジョージ・W・ブッシュ政権の国務次官であった時期に彼のスタッフとして働いていましたが、その後シンクタンク「国家安全保障政策センター」(Center for Security Policy)に勤務していました。このシンクタンクはレーガン政権時代に国防省の職員だったフランク・ガフニーが創設した団体で、南部貧困法律センター(Southern Poverty Law Center)は、反イスラム過激派組織に指定しています。ニューヨーク誌『デイリー・インテリジェンサー』コラムの共同編集者エリック・レビッツに話を聞きます。レビッツの最新記事は”Bolton Installs Anti-Muslim Wingnut as NSC Chief of Staff”(「ボルトン 反イスラムの奇人を国家安全保障会議(NSC)の首席補佐官に採用」)というタイトルです。

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    2018/5/31(Thu)
    記事番号: 
    1
  • トランプ陣営に送り込まれたFBIの情報提供者は 1980年の大統領選挙でCIAのスパイ工作を指揮しレーガンの勝利に貢献した人物

    共和党下院議員の重鎮の一人が、トランプ大統領による一連の攻撃からFBIを擁護しています。トランプ大統領は、証拠のないまま、FBIが2016年の大統領選挙の際、トランプ陣営にスパイを送り込んだとする主張を続けています。下院の強力な監視委員会の委員長であるトレイ・ガウディー下院議員は29日、大統領選挙に介入しようとするロシアの企てを調査するためにFBIが秘密の情報提供者としてステファン・ハルパーを送り込んだのは正当な活動だったと述べました。ハルパーは、ロナルド・レーガンが選出された1980年の選挙においてCIAのスパイ活動を仕切っていました。グレン・グリーンウォルドから詳しくききます。

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    2018/5/30(Wed)
    記事番号: 
    6
  • グレン・グリーンウォルドが ジュリアン・アサンジ エクアドル 報道の自由への脅威について語る

    CNN放送が伝えるところでは、ウィキリークスの創設者であり編集長であるジュリアン・アサンジは、過去6年間の亡命生活を送ってきたロンドンのエクアドル大使館から移動させられる危機に直面しています。同大使館から強制的に退去させられれば、英国当局に逮捕され米国に移送される危険があります。エクアドル政府は3月、アサンジのインターネットを遮断しました。エクアドルの前大統領ラファエル・コレアが『インターセプト』に語ったところによれば、エクアドル現政権はアサンジが訪問者と会うことも禁止しており、コレアはこれを戦術的な「拷問」だとしています。コレアは、エクアドルが「米国と正常な主権国家同士の関係を維持しておらず、服従しているだけ」と批判しています。アサンジに関するもうひとつのニュースは、民主党全国委員会が、2016年の大統領選挙でハッキングされた文書を公開したとして、4月にウィキリークスを提訴したことです。リオデジャネイロにいるグレン・グリーンウォルドから詳しくききます。彼は先月、『インターセプト』に”The DNC's lawsuit against WikiLeaks poses a serious threat to press freedom”(「民主党全国委員会によるウィキリークス提訴は、報道の自由に対する深刻な脅威である」)と題する記事を書きました。

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    2018/5/30(Wed)
    記事番号: 
    5
  • 生体実験のための飼育:グレン・グリーンウォルドが犬を使う「良心を欠いた」米国動物実験業界を批判

    米国では動物実験が急増しています。農務省の報告によれば、2016年の一年だけで、6万1千頭の犬が米国内の実験で使用され、その他の動物も含めると82万頭が実験のために使用されました。調査報道サイトの『インターセプト』は、米国内で動物実験を唯一の目的として犬を飼育する、規制が少なく利益が大きい業界について大掛かりな調査を行いました。調査は、実験施設にビーグル犬を販売する三大企業の一つであるリドグラン・ファームズ社のおぞましい実態を明らかにしました。リオデジャネイロにいる『インターセプト』のグレン・グリンウォルドから詳しくききます。彼の徹底調査のタイトルは、"Bred to Suffer: Inside the Barbaric U.S. Industry of Dog Experimentation”(「苦しむために育てられる:米国の野蛮な犬実験産業の内幕」です。

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    2018/5/30(Wed)
    記事番号: 
    4
  • アマゾン社やホール・フード社に「ケージ・フリー」卵を納入する工業型農場への抗議で39人が逮捕

    29日、動物の権利擁護団体Direct Action Everywhere[「あらゆる場所で直接行動」の意]の数百人がカルフォルニア州ペタルマで鶏を飼育している工業型卵農場に向けて抗議デモを行いました。サンライズ・ファーム社が所有するこの施設は、アマゾン社やホール・フード社に平飼い飼育の鶏卵を納入しています。活動家によれば、彼らは37羽の鶏をこの飼育場から救出し、保護のため獣医のもとへ運びました。警察は不法侵入で39人を逮捕しました。ピューリツアー賞受賞歴のあるジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドから詳しく聞きます。彼は先週末、カルフォルニア州バークレーで開かれた動物解放会議(Animal Liberation Conference)で講演を行ったところです。

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    2018/5/30(Wed)
    記事番号: 
    3
  • グレン・グリーンウォルド:ABC放送はなぜ アラブ人やパレスティナ人に対するロザンヌ・バーのヘイト・ツイートを問題にしなかったのか

    29日、ABC局は人気番組『ロザンヌ』の主演スター、ロザンヌ・バーのツイッターでの一連の人種差別発言を受け、番組の打ち切りを発表しました。ツイッターの中でロザンヌは、「VJは、ムスリム同胞団と『猿の惑星』との落とし子」と書いていました。VJとは、長年、オバマ前大統領の顧問をつとめた、アフリカ系アメリカ人女性、バレリー・ジャレットのことです。ロザンヌはまた、ユダヤ系の億万長者ジョージ・ソロスをナチの協力者だったと非難し、チェルシー・クリントンを攻撃しました。番組の打ち切り決定を行なったのは、アフリカ系アメリカ人として初めて主要テレビ局の社長となったチャニング・ダンジです。昨年放送が始まった1980年代のシチュエーション・コメディのリバイバル番組『ロザンヌ』は高視聴率を取り、トランプ大統領から絶賛され、ロザンヌは番組の成功を祝う電話を受けました。リオデジャネイロにいるグレン・グリーンウォルドから詳しくききます。

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    2018/5/30(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ハリケーン・カトリーナや9.11を超す死者数 ハリケーン・マリアによる死者は公式発表の70倍の4645人

    ハーバード大学の研究チームがハリケーン・マリアによるプエルトリコの死者数は公式集計64人の70倍にのぼる可能性があるという驚くべき調査結果を発表しました。医学雑誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine)に発表されたこの新研究によれば、死者数は最低4645人、おそらくは5740人にも上ります。トランプ大統領はこれまでのところこの研究結果に何の反応も示していません。しかし、トランプ大統領は昨年10月にプエルトリコを視察した際には、公式集計による死者数が少なかったことを誇らしげに語っていました。死者数が少なくとも4645人だとすると、ハリケーン・マリアは米国の歴史上二番目に多くの死者を出したハリケーンです。死者数が最大だったのは、1900年にテキサスで1万2千人が死亡したハリケーン・ガルベストンでした。ハーバード大学の研究は、「[停電や交通網の破壊などにより]医療が中断されたことがハリケーンから数カ月後も高い死亡率が維持された主要な要因であり、研究結果は広範に報告されている医療システムの中断と整合している。医療の中断は、現在、自然災害の際、罹患率と死亡率のいずれをも上昇させる大きな要因になってきている」としています。

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    2018/5/30(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 「私たちを動物のように扱うな」:国境警備隊員がグアテマラの先住民女性を殺害したことで高まる怒り

    グアテマラでは、19歳の先住民の女性クローディア・ゴメス・ゴンサレスのために家族が正義を求めています。彼女は5月第4週、テキサス州の国境近くで、米国国境警備隊員によって頭部を撃たれて死亡しました。国境警備隊は当初、隊員の一人が「複数の人物から鈍器で攻撃を受けた」後に発砲が起こったと主張していました。この証言ではゴンザレスは「攻撃してきたひとり」とされていました。しかし警備隊はその後話を変え、隊員は「群衆が彼の口頭での命令を無視し、代わりに彼に向かって突進した」後に発砲したと述べました。しかし、発砲が起こった場所の近くに住む住人の一人は、隊員が何かを叫んだりするのは全く聞かなかったと述べました。テキサス州デル・リオにあるグアテマラ領事館は、「国境警備隊による暴力と過大な武力行使」と批判して、ゴンサレスの死の調査を求めています。ゴンサレスは死亡したとき、彼女のボーイフレンドと再会するためにバージニア州に向かう途中でした。アメリカ自由人権協会の「国境の権利センター」(Border Rights Center)の代表であるアストリッド・ドミニケスに、ヒューストンから話を聞きます。受賞歴のある調査報道ジャーナリストであるサラ・マクラグにも、ミズーリ州セントルイスから話を聞きます。

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    2018/5/29(Tue)
    記事番号: 
    3
  • アイルランドの中絶投票を受け 北アイルランドで高まる中絶の権利を求める声

    アイルランドの有権者たちは5月25日、同国の非常に厳しい中絶法を緩和させることに圧倒的な数の賛成票を投じ、リプロダクティブ・ライツ(女性の性と生殖に関する権利)に大勝利をもたらしました。女性と胎児に同等の権利を与えるアイルランドの憲法修正第8条を撤廃する国民投票で、投票に行った人々の3分の2が、賛成票を投じました。しかし5月25日の投票は、イギリスが統治する北アイルランドでの中絶の権利を変更することはありません。北アイルランドでは中絶手術を禁じる19世紀の法律が現在も残っています。アイルランドのダブリンから「賛成のための団結」(Together for Yes)の共同代表で、「中絶の権利運動」(Abortion Rights Campaign)の共同設立者であるグレイン・グリフィンに話を聞きます。「賛成のための団結」の選挙コーディネーターで、「アイルランド学生連盟」(Union of Students in Ireland)の元代表であるアニー・ホーイにも話を聞きます。

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    2018/5/29(Tue)
    記事番号: 
    2

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