5日夜のニューヨーク市での「ウォール街を占拠せよ」抗議運動に参加した数千人の中には、数々の賞に輝くジャーナリストで著述家のナオミ・クラインもふくまれています。クラインは、ベストセラーとなった『ショック・ドクトリン‐‐惨事便乗型資本主義の正体を暴く』の著者です。また、世界中で歯止めの利かなくなっている資本主義を批判する人々の文化的マニフェストとなった、『ブランドなんか いらない』の著者でもあります。クラインは、「ウォール街を占拠せよ」運動について、そして企業メディアがなぜこの運動を矮小化しようとするかについて語ります。「オバマ政権のせいで、この若い世代が政治に対して斜に構えるようになったり、政治に無関心になることを私は何よりも恐れていました。でもそれどころか、彼らは力の源泉となっています。若者は、政治家たちは企業利益によりあまりにも操作されているので、変化はワシントンからは来ない、そしてそれが米国の根本的な危機だということを理解するようになっています。