オバマ大統領が共和党のミット・ロムニー候補者に大差で再選を果たし、二期目に入ることになりました。投開票日の夜のうちにオバマは有効投票の50%を得票し、選挙人数で、ロムニーの206人に対し過半数の303人を確保しました。オバマは激戦と言われた州のほぼすべて、オハイオやバージニア、ペンシルベニア、ネバダ、アイオワ、ウィスコンシン、コロラド、ニューハンプシャーを制し、フロリダでも勝利が見込まれています。主要ネットワークは米東部時間午後11時20分にオバマ勝利を報じましたが、ロムニーが公式に敗北宣言を行ったのはその2時間近く後でした。選挙戦を通じて気候変動問題を避けてきたオバマですが、シカゴでの勝利演説ではその問題にも立ち戻り、支持者たちに次のように訴えました。「私たちは自分の子供たちに、負債で苦しまないアメリカ、不平等のために弱体化していないアメリカ、地球温暖化の破壊力に脅かされていないアメリカに生きてもらいたい」