デイリーニュース

  • 『本国に帰った戦争』 :フォートフード基地乱射事件で帰還兵の治療に疑問

    4月 2日に乱射事件が起きたテキサスのフォートフード基地では半旗が翻っています。この襲撃で、射撃犯を含む4名が死亡し、16名が負傷しました。当局の発表によると射撃したのは34歳の陸軍特技兵アイヴァン・ロペスで、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の検査中でした。ロペスはイラクで従軍しましたが、戦闘は目撃していないと当局者は語っています。番組では2人のイラク戦争帰還兵、ライアン・ホレランとマラキ・マンシーに話を聞きます。2人は、「反戦イラク帰還兵の会(IVAW)」のメンバーで、マンシーはフォートフード基地近くの喫茶店「アンダー・ザ・フード・カフェ」の経営者です。「僕もイラクから帰還してフォートフードにいた時、支援をなかなか得られませんでした。医療へのアクセスには制限があり―利用できることになってはいますが、アクセスできるとは限りません」とホレランは説明します。「精神衛生のための支援を得ようとするいかなる行為にも大きな汚点が染み付くので、治療を求めるのがきわめて困難です」。「調査報道センター」で帰還兵および米国内での軍の問題を調査しているアーロン・グランツも番組に参加します。

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    2014/4/4(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 元交通安全局長と事故で娘を亡した父親:安全装置の不備を隠蔽したGMのCEOは刑務所に行くべき

    2005年ゼネラル・モーターズ(GM)は、自動車1台につき約1ドルのコスト増を理由に、欠陥のあるイグニション・スイッチのデザイン変更をしないと決定しました。その結果、少なくとも13人が事故で亡くなっており、被害者の数は更に多い可能性もあります。議論の的となっている、GMのCEOメアリー・バーラの公聴会での2日に渡る証言について、2人のゲストに話を聞きます。ケン・ライマーは、18歳の継娘ナターシャ・ワイゲルを、2005年シェビー・コバルトの欠陥車で亡くしました。消費者保護団体のジョーン・クレイブルックは、元米高速道路交通安全局局長です。

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    2014/4/3(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「次のシティズンズ・ユナイテッド」:マカッチェン裁判により 富裕層が選挙戦に数百万ドルを注ぎこむ可能性高まる

    「シティズンズ・ユナイテッド裁判の再来」と言われる、4月2日の米最高裁の「マカッチェン対連邦選挙管理委員会(McCutcheon v. FEC)」裁判の判決の話題をつづけます。最高裁の保守派判事たちは、長年つづいてきた、2年周期の選挙戦における連邦候補および政党、政治活動委員会(PAC)に対する選挙資金寄付の上限を取除くと、5対4で判決を下しました。マザー・ジョーンズ誌の上級記者で、選挙戦における資金と、「闇のカネ」と呼ばれる匿名寄付について、幅広く取材をしてきたアンディー・クロール記者に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2014/4/3(Thu)
    記事番号: 
    2
  • サンダース上院議員:億万長者が「選挙をカネで買う」ことを最高裁が許し 民主主義は弱体化する

    2014年の選挙シーズンが始まろうとしていますが、米最高裁は長年つづいてきた、2年周期の選挙戦における連邦選挙の候補者および政党、政治活動委員会(PAC)に対する選挙資金寄付の上限を取除くとの判決を下しました。合計の上限が無くなることで、これからは寄付者は候補および政党に対し直接数百万ドルを渡すことが可能となります。5対4の判決となった「マカッチェン対連邦選挙管理委員会(McCutcheon v. FEC)」裁判は、米選挙での企業の無制限寄付の水門を開けることとなった、2010年の判決「シティズンズ・ユナイテッド(Citizens United)裁判の再来」と言われています。バーモント州選出の無所属バーニー・サンダース上院議員に、4月2日の歴史的な判決と、選挙プロセスから大型資金を取除こうとする自身の戦いについて話を聞きます。また、サンダース上院議員が2016年の大統領選出馬の可能性についても考慮しているのは「大統領になりたいと、燃えるような願望を胸に毎朝目を覚ますからではなく、数ある巨大な問題が、臭い物には蓋的にうやむやにされるのを見たくないためです」と語ります。

    dailynews date: 
    2014/4/3(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ドラグネット国家: グーグルとフェイスブックはNSAやソビエト時代の秘密警察よりも多くの個人情報を得ているか

    ピューリッツァー受賞ジャーナリスト、ジュリア·アングウィンに、彼女の新著 Dragnet Nation: A Quest for Privacy, Security, and Freedom in a World of Relentless Surveillance (『ドラグネット国家:絶え間ない監視世界でプライバシー、安全、自由を追求する』) について話を聞きます。彼女は現在はプロプブリカ、そして元ウォールストリート・ジャーナル紙の記者です。インターネット上でプライバシーを保護することへの複雑で困難な過程について話を聞きます。アングウィンによれば、ソビエト時代に東ドイツのシュタージ秘密警察が集めた個人データなど、我々が個人のフェイスブックのプロフィールや グーグル・サーチで明かしている情報に比べれば、微々たるものだということです。

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    2014/4/2(Wed)
    記事番号: 
    2
  • IPCC 世界的食糧危機の脅威へ切迫した警告 アクションと対応を呼びかけ

    気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、温室効果ガスが地球温度を上げ異常気象を引き起こし、食料と水の補給源を脅かしていることについて、今までで最も切迫した警告を発しました。「気候変動の影響は、21世紀を通して経済成長を低迷させて貧困削減をより困難にし、食料安全をむしばみ、長い間存続している貧困をさらに引き伸ばし、また新しい貧困の罠を仕掛けようとしていいる。これは特に都市部で顕著であり、飢餓のホット・スポットも出現し始めている」と報告書は述べています。本日は、このIPCC報告書作成にあたった二人の気象学者に話を聞きます。プリンストン大学教授のマイケル・オッペンハイマー教授と、ロンドンの国際環境開発研究所の環境科学者サリームル・ハクです。また、オックスファムの「食と気候ジャスティス」代表のティム・ゴアにも話を聞きます。「化石燃料の中毒者となって、それなしでは生きて行かれなくなったこの世界にとって、化石燃料企業はドラッグ供給者のようなものです」とハクは言います。「しか、しこのまま化石燃料に依存する必要はないのです。実際、我々はいずれこの燃料の使用を止めなければならないのです」

    dailynews date: 
    2014/4/2(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 戻る権利:家族による抗議行動の後で強制送還されたメキシコ移民が挑む米国への再入国

    2014年初頭に自宅のあるアリゾナ州からメキシコに強制送還されたハイメ・バルデスから、米国への再入国を目指す彼の現在の取り組みについて話を聞きます。バルデスは、米国の移民政策へ抗議するため「フェニックス入国・税関管理局」(Phoenix offices of Immigration and Customs Enforcement)で彼の家族が参加したハンガーストライキへの報復として強制送還されたと言います。「私の家族は全員アメリカにいます。だから私は戻ろうとしています」とバルデスは言います。「我々は、強制送還を止め、移民こう留センターでの差別と不正を止めようというメッセージを大統領に届けようとしています」。彼と別の移民は4月1日、現在「米国カトリック司教協議会」(the U.S. Conference of Catholic Bishops)が国境警備隊と移民を訪問するために3日間のツアーを行っているメキシコ国境の町ノガレスの検問所を越え、彼らの家族に再会することを願っています。

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    2014/4/1(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 動物よりひどい人間への待遇:精神病囚人の独房監禁を非難する刑務所制度内部の声

    ニューヨーク市のライカーズ島の施設で2人の囚人が死亡したことを受け、拘置所と刑務所が独房監禁の使用を改革することへの高まる圧力について検証します。独房が下水で水浸しになったときに支給された洗剤1袋を食べて死亡した、精神障害を持つライカー島の囚人ジェイソン・エケバリアの公民権を侵害したとして、刑務官のひとりが、3月5週に逮捕されました。このような事件で逮捕者が出たのは、過去10年以上で初めてのことです。3月にはまた、精神病のホームレスの退役軍人であるジェローム・マードフが、15分毎に点検を受けることになっていた精神監視独房で死亡しました。当局者はAP通信に対し、マードフは独房の気温が急上昇したことで「焼け死んだ」と話しました。エケバリアの父親で、息子のために正義を求めて抗議活動をしているラモン・エケバリアと、ライカー島の独房に収監されていた元囚人のファイブ・ムアリマクに話を聞きます。また、刑務所制度の内側で改革を求めている2人のゲストからも話を聞きます。刑務所内での暴力減少を助けている精神科医のジェームス・ギリガン博士と、テキサス州の刑務官を代表する団体である「テキサス刑務官」(Texas Correctional Employees)の代表ランス・ローリーです。ローリーはテキサス州に対し、死刑囚官房を含む独房の使用を減らすことを求めています。

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    2014/4/1(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 警察が“賞金稼ぎ”? アルバカーキの警官らが直面する抗議と一連の射殺事件をめぐる調査

    ニューメキシコ州アルバカーキでは、警察による発砲事件が立て続けに起きていますが、一番最近起きた同様の事件のあと激しい抗議が巻き起こっています。警察のヘルメットに装着されたカメラで撮影された映像は、複数の警官が、ホームレスの男ジェームス・ボイドを殺害する場面が映っています。ボイドは野営していたその場所で、警官に降伏しているように見えています。ボイドが自分の所持品を拾い上げ、向きを変えると、警官らは照明手榴弾を投げつけ、数ヤード先から彼に向けて6発の実弾を発砲しました。アルバカーキ警察署は2010年以来、37件の発砲を起こし、そのうち23件で死者が発生、現在連邦政府による調査を受けています。連邦捜査局(FBI)は4月第1週、ボイドの殺害について調査していることを認めました。また、司法省はすでに同市の警察の発砲事件について1年以上調査しています。AP通信の記者で、3月30日の抗議行動を取材中に催涙ガスを浴びせられ、同警察の複数の発砲事件を追っているラッセル・コントレラスに話を聞きます。社会正義活動家のノラ・タチアス=アナヤからも話を聞きます。彼女の甥であるジョージ・レビー・タチアスは1988年、運転中に警察に射殺されました。

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    2014/4/1(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 特別放送:エジプト活動家アラー・アブド・エル=ファタが語る 投獄と政権の「世代まるごとに対する戦争」

    本日はデモクラシーナウ!の世界特別放送として、エジプトを代表する反体制運動家の一人、アラー・アブド・エル・ファタへの4ヶ月近い投獄後初めてとなるロングインタビューをお送りします。オープンインターネットの運動家で政治活動家のファタは、長年エジプト変革のために闘争の最前線に立ち、エジプトの過去4人の統治者によって繰り返し弾圧されてきたという武勇伝があります。今後数ヶ月以内に刑務所に戻る可能性がある中、ファタはデモクラシーナウ!特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースに彼の状況、エジプトの未来、未だに続く活動家への弾圧について話しました。「彼らは逆上したように判決を下しています」とファタはエジプトの軍事政権指導者について言及しています。「これは私だけではありません。まるで世代まるごとに対しての戦争かのようです」。オマール・ロバート・ハミルトンとシェリーン・タドロスに謝意を表します。

    dailynews date: 
    2014/3/31(Mon)
    記事番号: 
    1

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