5年前、パレスチナ人学生のアメル・シュラブはイスラエル軍の「キャストレッド作戦」(2009年ガザ紛争)により兄弟2人を亡くしました。そして先週、シュラブはガザ地区に住む4人のいとこがイスラエルの攻撃により死亡したことを知りました。2009年1月、住んでいた村から避難していたアメールの父親と兄弟たちは車で村に戻る途中、イスラエルの銃撃を受けました。28歳のカサブは、車を逃がそうとして銃弾の雨に撃たれ亡くなりました。アメルの別の兄弟、18歳のイブラヒムは、銃撃では一命を取り留めましたが、イスラエル兵が20時間後まで救急車の到着を認めませんでした。その頃には時すでに遅く、イブラヒムは父親の目の前で多量の出血で死亡しました。カリフォルニア州にあるモントレー国際大学院の大学院生のアメル・シュラブは、全米中の学校や地域集会の場で兄弟や他のパレスチナ人の身に起きたことを話しています。「イスラエルは、攻撃開始時から意図的に市民を狙っている。彼らは人々を脅えさせ服従させるために家を爆撃し一家皆殺しをしている」と彼は語ります。