デイリーニュース

  • 主戦論者にお金を払うのは誰か? 軍事行為を支持するテレビ出演者の利害相反が明らかに

    報道メディアで戦争の激情をあおっていた多くのテレビ出演者が、国防総省の受託業者とつながっていたことが新たな報告書で明らかにされました。リー・ファンはネイション誌で、退役将軍のジャック・キーンやアンソニー・ジンニ、米国国土安全保障省の元職員のフランシス・タウンセンドを始めとするテレビ解説者が、どのようにしてテレビに最近出てきたのかや、彼らの軍事受託業者との関係が公開されなかったことについて詳述しています。「(コメンテーターの多くは)世界最大規模の軍事請負業者などの雇われ責任者や顧問として、自らこの業界に加わっている」とファンは書いています。例えばキーンは、旧ブラックウォーターとして知られる請負業者アカデミの特別顧問であり、軍需大手ジェネラル・ダイナミクスの取締役の1人です。また彼は、防衛関係の請負業者と業務関係のある投資会社、SCPパートナーの「ベンチャー・パートナー」でもあります。

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    2014/9/15(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「イスラム国」危機に外交的解決はあるのか 米国には支援や武器禁輸、敵対者との交渉の選択肢も

    「イスラム国」の戦闘員と戦うための国際会議がフランスで開かれ、米国主導の連合国から約30か国が参加しました。オバマ政権は、複数のアラブ連盟加盟国がイラクとシリアへの空爆に同意したとしていますが、継続的な軍事行動はすぐには起こらないと述べています。すでにオバマ大統領は、米軍空爆のシリアへの拡大に関し、米国議会の承認を得る必要はないと断言しています。オバマ政権は12日、2001年の対テロ戦争の決議と2002年のイラク戦争の承認によって、イスラム国に対する攻撃への法的権限を持っていると主張しました。ホワイトハウスは、オバマ大統領が過去にこれらの戦争承認措置の撤廃を呼びかけていたにもかかわらず、この主張を発表しました。13日、イスラム国メンバーの1人が英国籍の援助活動従事者のデイビット・ヘインズの首を斬る動画をインターネットで公開、1か月の間にイスラム国によって首を斬られた欧米人の人質は3人となりました。イスラム国は動画の中で、拘束中の別の英国人援助活動家のアラン・ヘニングを殺害すると脅しています。シンクタンク「政策研究所(Institute for Policy Studies)」研究員のフィリス・ベニスに話を聞きます。

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    2014/9/15(Mon)
    記事番号: 
    1
  • イスラエルの元兵士が証言 ガザの「シェジャイヤの虐殺秘話」  

    7月20日、少なくとも90人のパレスチナj人と13人のイスラエル兵士が、ガザ市のシェジャイヤ地区で殺害されました。数日後、元イスラエル兵士エラン・エフラティは、この虐殺の詳細を知るイスラエル兵士にインタビューしその内容を公開した後、イスラエル当局に逮捕されました。本日は、23歳のパレスチナ人サーレム・ハリール・シャマリーの殺害についてエフラティが知ったことを語ります。エフラティはInternational Solidairty Movement (国際連帯運動)の活動家で、虐殺が行われている最中に、非武装のパレスチナ民間人が殺害されているビデオを録画し、それをYouTubeで公開しました。後にシャマリーの家族が身元を特定しました。シャマリーはスナイパーに撃たれたらしく、負傷して地面に横たわっていましたが、起き上がろうとした時、さらに2発の銃弾が撃ち込まれ、彼は動かなくなりました。エフラティは、その殺害を目撃した3人のイスラエル兵士をインタビューましたが、イスラエル国防軍内の情報源によれば、この兵士たちは仲間の兵士の死への「報復」と「処罰」のため、わざと民間人を標的にしていたということです。エフラティは元イスラエルの戦闘兵士で、現在は占領反対の活動家で捜査リサーチャーです。

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    2014/9/12(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 処刑されたジェームス・フォーリーの2012年のインタビューをハスケル・ウェクスラー監督が公開

    オバマ大統領は10日夜の演説で、米軍のイラクでの戦闘拡大とシリア国内の「イスラム国」を標的にした空爆の必要性を訴えるに際し、「イスラム国」により斬首された2人の米国人ジャーナリスト、ジェームス・フォーリーとスティーブン・ソトロフについて言及しました。今日はアカデミー賞受賞の映画監督ハスケル・ウェクスラ―に話を聞きます。ウェクスラ―監督は2012年、シカゴでのNATO首脳会議への抗議についてのドキュメンタリーを作る際、ジェームス・フォーリーと一緒に仕事をしました。「大統領がイスラム国を弱体化させ破壊しようとする軍事政策を遂行するために、フォーリーともう一人のジャーナリストの名前を使うのは、ジェームス・フォーリーに対する侮辱であり、多くのアメリカ人の知性に対する侮辱である」とウェクスラ―は今週書いています。本日はウェクスラ―と共に、彼が行ったインタビューに登場するジェームス・フォーリー自身の言葉をビデオでお送りします。

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    2014/9/12(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「狂気の沙汰」 コードピンクのメディア・ベンジャミンが語る シリア爆撃とイラク攻撃の拡大

    米国防省は、イラク北部のクルド人地域から空爆任務を帯びた飛行を開始すると発表しました。これは「イスラム国」の過激派に対する米国主導の軍事作戦の一環として行われるものです。しかし米国のシリアへの空爆はいつ始まるのか、いまだに定かではありません。マクラッチー誌によると、シリア戦略について多くの問題が解決していないため、オバマ大統領は米中央軍に対しシリアでの戦闘活動の開始の指示をまだ出していません。本日は、オバマ大統領のイラクでの軍事活動の拡大とシリア爆撃について、コード・ピンクの創設者である米国の代表的な平和活動家メディア・ベンジャミンに話を聞きます。コード・ピンクは女性を中心とする平和と社会正義活動グループで、オバマ大統領が10日に演説した際には、ホワイトハウスの外で抗議活動をしました。彼女はDrone Warfare: Killing by Remote Control (『無人機の戦争 リモートコントロールによる殺害』)の著者です。

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    2014/9/12(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マーティン・ルーサー・キングならどうする? 米のシリア空爆開始に タビス・スマイリーがキング師の反戦思想を語る

    マーティン・ルーサー・キングならどうする? 米国のシリア空爆計画をめぐる議論が展開する中、米国の対外政策と、ベトナム戦争を激しく批判し、自国政府を「現代における、世界最大の暴力提供者」と呼ぶようになった、キング師の晩年を見ていきます。公共テレビとラジオのアンカー、タビス・スマイリーは、新著Death of a King: The Real Story of Dr. Martin Luther King Jr.’s Final Year(『キングの死:晩年のマーティン・ルーサー・キングの真実の物語』)を執筆しました。

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    2014/9/11(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領 「イスラム国」壊滅を誓うも シリアとイラクでの攻撃拡大で 「終りなき戦争」になる可能性

    武装勢力「イスラム国」(Islamic State)を攻撃するため、オバマ大統領は、初めてシリア国内での空爆を承認し、またイラク国内での同様の空爆の拡大も承認しました。ゴールデンアワーにテレビ中継された演説で、オバマは「イスラム国」の戦闘員は「どこにいようと」追いつめると誓いました。加えて、オバマはイラクに457人の米兵を増派することを発表、これで派兵数は合計1600名になります。オバマはまた、シリア反政府勢力への軍備を提供し軍事訓練を与えることについて、議会の支持を呼びかけました。オバマ大の演説と、最新の中東への米軍進出について2人のゲストに分析してもらいます。元在クロアチア米大使ピーター・ガルブレイスは、80年代よりイラク関連問題に関わり、クルディスタン地方政府の元アドバイザーでもあります。ヴィジャイ・プラシャドは、トリニティ・カレッジの国際関係教授で、複数の著書があります。プラシャドの最新記事はWhat President Obama Should Not Do About ISIS(「『イスラム国』(ISIS)について、オバマ大統領がすべきでないこと」)です。

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    2014/9/11(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 米国でマリファナ解禁が進む中 世界の元首脳たちが失敗続きの麻薬戦争の終結を提言

    米国内で力を得ている、麻薬解禁の動きに注目します。この動きは、世界各国の元首脳たちによっても支持されています。8日、フィラデルフィアのマイケル・ナッター市長はマリファナ所持を非犯罪化する法案に署名すると発表しました。これによりフィラデルフィアは、全米最大のマリファナ解禁都市になります。8月最終週には、サンタフェ市議会がマリファナを非犯罪化する法案を可決しました。2014年初め、ワシントンDC市長のビンセント・グレイは、首都ワシントンで1オンスまでのマリファナ所持を非犯罪化する法案に署名しました。マリファナの合法化に関する住民投票は、11月には、オレゴン、フロリダとアラスカ各州で、マリファナの合法化に関する住民投票が行われます。2年前の2012年には、やはり有権者投票で、コロラドとワシントン両州で娯楽用マリファナが合法化されました。一方、9日には、元首相たちと国連幹部がニューヨークに集まり、麻薬使用者の犯罪化と投獄に終止符を打つよう呼びかけました。この「麻薬政策に関するグローバル委員会」には、ブラジル、チリ、コロンビア、メキシコ、ポーランド、ポルトガル、スイスの元首脳がパネリストとして参加しています。この委員会は2011年に麻薬戦争は失敗に終わると宣言して、初の大きな話題を呼びました。

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    2014/9/10(Wed)
    記事番号: 
    3
  • インターネットスローダウン:ネットの中立性の規制が変わるとこうなる ユーザーに警告するオンライン抗議キャンペーン

    もし今日あなたのお気に入りのウェブサイトの読み込みが遅いように見えたら、画面に注目してください。「ネットのための戦い(the Battle for the Net)」のグローバルなアクション・デー「インターネットスローダウン」を体験しているのかもしれません。インターネットは実際にはスローダウンしませんが、多くのサイトのホームページに「読み込み中」の画像が表示されます。抗議キャンペーンの企画者達はこれを近い将来、インターネットがこうなりかねない事態を象徴する「死の糸車」と呼んでいます。コムキャスト、タイム・ワーナー、AT&T、ベライゾンのような巨大インターネットサービスプロバイダ(ISP)は、インターネットを管理する規制を替えようとしています。ネットフリックス、モジラ、キックスターター、エッツィー、ワードプレス等、巨大ネット企業のいくつかも、本日の「インターネットスローダウン」に参加し、サービスプロバイダーに、読み込み時間を早めたり、競争他社など、特定のサイトの読み込みを遅くするなどの権限を持たせてはならないという、ネット中立性の原則に注意を喚起しています。ネットの中立性に関する裁決は、早ければ年内に出されることになっています。

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    2014/9/10(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 独占:地方検事 二人の気候活動家の起訴を却下 気候変動の脅威に言及

    8日、2人の気候変動活動家が、マサチューセッツの法廷で裁判にかけられる予定でした。ブライトン・ポイント発電所まで4万トンの石炭を運ぶ船の荷積みを妨害したためです。51年の歴史をもつこの発電所は、同地域最大の温室ガス放出源のひとつです。ところが、驚いたことに当地の地方裁判所検事は刑事訴追を却下し、他の3つの民事上の責任に対する起訴も軽減し、気候変動は地球が直面している重大な危機だと述べました。本日は活動家のケン・ワードとジェイ・オハラ、ブリストル郡地方検事のサム・サッターを招き話を聞きます。裁判所で対決する予定だった日からまだ数日ですが、3人全員が21日にニューヨークで開催されるPeople’s Climate March(人々の気候変動行進)デモに参加する予定です。

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    2014/9/10(Wed)
    記事番号: 
    1

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