デイリーニュース

  • 米運輸保安局TSAがチェックする「怪しいしぐさ」には 咳払い、荒い息づかい、「大げさなあくび」も

    次回空港で過ごす際は、自分の足下をじろじろ見ない方が良いかもしれませ ん。そして目を大きく見開いて誰かを見つめないようにした方が良いでしょう。この二つの身振りは「怪しいしぐさ」として米国TSA(運輸 保安局)の照合表に記されています。『インターセプト』はこのプログラムの性質を懸念する情報源から機密文書を取得しました。それによれ ば、TSAは、「そわそわすること」や「荒い息づかい」や「咳払い」などの身振りがストレスや虚偽を示すとして、それらを根拠にテロリス トの可能性のある人物を認識しています。この照合リストはTSAの「観察テクニックによる乗客検査」と呼ばれる異論の多いプ ログラムに入っています。特別な訓練を受けた行動検査官といわれる検査官は、検査場を通る乗客を観察し、彼らに接触します。2007年の プログラム開始以 来、TSAは9億ドル以上を費やして検査官数千人を訓練し、配備してきました。しかし米政府説明責任局(GAO)は、「航空の安全に危険 をもたらす恐れの ある人々を認識するのに行動指標は役立つ」とするTSAの主張を裏づける証拠はないと述べています。

    dailynews date: 
    2015/3/30(Mon)
    記事番号: 
    4
  • イラン核協議は大詰め 「とてつもない不確定要素を伴う妥結が避けられないムード」

    イランの核問題に関する交渉は、3月31日の締め切りを前に最終段階を迎えています。 いくつかの進展事項が報告され、主要核施設での遠心分離機を6千基程度に制限することも含まれています。しかしイランは、核燃料の濃縮を国外で行うとした重要な誓約を撤回する模様です。イ ランは濃縮済み ウランのロシア移送には同意したとされましたが、現時点でイラン政府関係者は国内保有を望んでいると報じられています。 定期点検と十分な燃料の希釈に関する合意によって要求が通る可能性はまだあります。 協議が31日中にまとまれば、6月末までには最終合意が成立する見込みです。 協議が行われているスイスの都市ローザンヌから、「全米イラン系米国人協議会」(the National Iranian American Council)創設者であり代表のトリタ・パルシに聞きます。

    dailynews date: 
    2015/3/30(Mon)
    記事番号: 
    3
  • バーグダール訴追 軍の元幹部が問う「なぜタリバンに拷問 された元戦争捕虜を非難するのか?」

    ボウ・バーグダール軍曹は脱走罪と敵前不正行為の容疑による訴追に直面していますが、この事件は、グアンタナモに収容されていた5人のタ リバンメンバーの釈放と引き換えにオバマ政権がバーグダールの解放を勝ち取った方法についての議論を再浮上させました。米下院の監視・政府改革委員会は 28日、ホワイトハウスにこの捕虜交換に関 する文書提出を求めました。アフガニスタン戦争の処理を誤った軍と政治指導者への調査が回避される一方、バーグダールを標的にすることは 不当ではないかとする疑問の声も挙がっています。政府の政策に異議を申立てアフガニスタンにおける国務省職を2009年9月に辞任した元 海兵隊員のマシュー・ホーに聞きます。

    dailynews date: 
    2015/3/30(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ボウ・バーグダールの弁護士:元戦争捕虜が基地を離れたの は逃亡ではなく不正行為報告のためだったと軍が報告

    米陸軍は脱走罪、ならびに敵前不正行為という稀な罪状でボウ・バーグダール軍曹を起訴する 予定であると述べました。バーグダール軍曹は 2009年、アフガニスタンの駐留基地を離 れた後、5年間タリバンによって拘束され拷問を受けま した。2014年、グアンタナモに長年拘束されていたタリバン囚人5名と引き換えに解放されました。バーグダールの弁護側は今後、彼が持ち場を離れたのは自分の部隊の 不正行為を報告するためだったとする陸軍の調査に重点を置くことが可能になりました。軍の当初の報告はバーグダールが自分の意志で去った としましたが、永久に軍の任務を放棄する計画であったとするには至っていません。イエール大学法学大学院の講師であり、バーグダールの弁護士を務める米国軍司法研究所(the National Institute of Military Justice)所長ユージーン・ファイデルに詳しく聞きます。

    dailynews date: 
    2015/3/30(Mon)
    記事番号: 
    1
  • アフリカの経済学者のサミール・アミンが語る 世界社会フォーラム グローバル化&野蛮な資本主義

    チュニジアのチュニスで開催中の「世界社会フォーラム」に数万人が参加しています。エジプト生まれの経済学者でアフリカ屈指のラディカルな思想家サミール・アミンに話を聞きます。アミンは現在、アフリカの主要な政治経済学者の一人と評価され、現代史を第三世界の視点から捉え、「南」側諸国は資本主義の遅れてきた新参者などではなく、はじめから、工業化された豊かな「北」側諸国に従属する立場でグローバル経済に統合されたと論じてきました。アミンは現在、セネガルのダカールの「第三世界フォーラム」(「世界社会フォーラム」の前身とみなされている組織)の所長で、1997年以来、「オルタナティブに向けた世界フォーラム(World Forum for Alternatives)」の議長です。アミンには数千件におよぶ新聞・雑誌への記事や論考に加え、30冊を超える著作があり、代表作は、『帝国主義と不均等発展』、Global History: A View from the South (『グローバル史:南からの見解』)、The Liberal Virus: Permanent War and the Americanization of the World (『リベラル・ウィルス:永遠の戦争と世界の米国化』)などです。

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    2015/3/27(Fri)
    記事番号: 
    3
  • イエメン危機:国内紛争が地域紛争として泥沼化するおそれ

    サウジアラビアとエジプトはイエメンに地上軍を派遣すると脅しをかけています。イエメン危機の起源をみてみましょう。多くの人々が今回の戦闘をサウジアラビアとイランとの代理戦争と分析していますが、ジャーナリストのアイオナ・クレイグは、戦闘の原因はイエメン国内の紛争から派生していると言います。「人々は、イランとサウジ王国との闘いという枠組みで捉えようとしており、確かに、現状は、そうなっています。けれども、本質的には国内政治が原因なのです」。クレイグは、最近4年間をイエメンで過ごし、サナから報道を行いました。番組ではまた、ガーディアン紙の元中東編集員ブライアン・ホイッテカーにも、何十年にわたるサウジのイエメン介入について聞きます。

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    2015/3/27(Fri)
    記事番号: 
    2
  • イエメンに新たな戦争はいらない:サウジによる攻撃2日目に突入 サヌアから報告

    サウジアラビア主導のイエメン空爆作戦が2日目に突入しました。サウジ主導の空爆は、シーア派の反政府組織フーシが2014年に首都サヌアを掌握し、今年2月にはアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領を退陣に追い込んだことを受け、同派のさらなる勢力拡大を阻止する意図のものです。ハーディー大統領は26日、避難先だったアデンを離れ、サウジアラビアに向かいました。報道によると、この空爆でこれまでに少なくとも市民39人が殺害されました。アムネスティ・インターナショナルによると、死亡者には少なくとも6人の10歳未満の子供が含まれています。米国、湾岸諸国、エジプト、トルコ、パキスタン、スーダンが、サウジの空爆作戦を支援しています。カーネギー中東センターの客員教授でサヌア在住のファレア・アル=ムスリミに話を聞きます。アル=ムスリミは最近、「私は25歳のイエメンの男性です。故国でこれまでに少なくとも15回、戦争を目にしてきました。これ以上の戦争は、ごめんです。私に必要なのは、いくばくかの支援と教育そして経済です。銃はいりません」とツイートしました。

    dailynews date: 
    2015/3/27(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 気候変動否定論の億万長者がなぜ有名科学博物館の役員なのか? 公開書簡、関係の断絶を呼びかけ

    米国の有名博物館に対し、地球温暖化で利益を得る億万長者の寄付者との関係を断つよう呼びかける声が上がっています。気候変動を専門とする科学者や博物館の専門家、環境保護グループが共同で出した公開書簡は、科学および自然史博物館は、化石燃料企業やコーク兄弟のような個人寄付者からの資金受け取りをやめるべきだとしています。コーク産業(Koch Industries)は、燃料業界の株式を広く所有し、気候変動否定論に資金提供をしてきました。デビッド・コークは、アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)および米国立自然史博物館(Smithsonian National Museum of Natural History)の両方の理事を務めています。コークが支援しているの国立自然史博物館で最も議論の的となっている展示のひとつは、人類は気候変動への適応によって進化したという説を後押しする展示です。公開書簡の発起人は、新しい移動式の「自然史博物館」(Natural History Museum) という今までにない類の博物館です。この博物館は「自然に影響する社会政治的な力に光をあてること」を目的としています。

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    2015/3/26(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 反対する戦争を逃れ タリバンに拘束され非人道的扱いを受けたボウ・バーグダール 脱走の罪で告発される

    米軍はボウ・バーグダール軍曹を脱走の罪と敵前不正行為の罪で告発しました。バーグダールは2009年、アフガニスタンの陸軍基地を離れた後、タリバンに5年間拘束されました。当初、軍の報告書は、バーグダールは自らの意志で基地を離れた可能性が高いとしながらも、米軍の職務を完全に放棄するつもりがあったかを明らかにするには至りませんでした。タリバンによる拘束中、バーグダールは殴られ、拷問にかけられ、約12回逃走を試みた後、檻に閉じ込められたと語っています。2014年、バーグダールは、タリバン戦闘員5名と引き換えに解放されました。今回有罪となった場合、終身刑となる可能性があります。2008年11月から09年8月までアフガニスタンで従軍したブロック・マッキントッシュに話を聞きます。マッキントッシュは良心的兵役拒否ステータスを申し出、14年5月に除隊となりました。

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    2015/3/26(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 終わりなき戦争:米はティクリート空爆開始しアフガニスタン撤退を遅延 一方「対テロ戦争」犠牲者数は130万人に

    米国がイラクの都市ティクリートの空爆を開始、またアフガニスタンからの撤退を再度遅延する一方、新たな報告書でイラク戦争で約100万人が犠牲になったことが明らかになりました。ノーベルを受賞した「核戦争防止国際医師会議」(International

    dailynews date: 
    2015/3/26(Thu)
    記事番号: 
    1

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