ニューヨーク市の最も悪名高い刑務所:ライカーズ島における虐待を元囚人達が語る

2016/11/2(Wed)
記事番号: 
2

公共放送PBS による新しいドキュメンタリー『ライカーズ』(Rikers)では、ニューヨーク市最大かつ最も悪名高い刑務所での投獄生活を生き延びた男女が、登場します。彼らはナレーションを一切使わず、カメラの前で直接話します。12 人の元囚人達がライカーズでの残虐な経験を、島に到着した時から、他の囚人による強奪と支配、刑務官との悲惨な関わりまで個々に語ります。さらに殴打や殺傷、独房監禁の拷問、一般生活に戻った時の精神的な困難について詳細に語ります。受賞歴のある自主映画製作者で、この新作ドキュメンタリー『ライカーズ』を監督したマーク・レビンを迎え詳しく話を聴きます。

共有します